2009年7月 3日 (金曜日)

白鳥一家のランチ・イン・パーク

 
 今日は手賀沼湖畔の白鳥一家をお訪ねしました。もうかなり大きくなった子供が4羽、楽しい昼食時間の訪問になりました。

 僕は昔、ネパールの国際ボランティアに関わっていたことがあります。「牛」です。カトマンドゥで見た牛は、その目も動きもなんとやさしいんだろうと思ったのです。それは何年も何十年も何百年も・・・・・、ずぅ~っと人間がやさしく接してきた結果そうなったのでしょうね。感動しましたよ、牛がやさしくされたのはシバ神の乗り物であり神の化身だという宗教的なものがベースにありました。もちろん虐める人などあるわけなく、牛に恐怖心を与えないで人間との共存は果たされてきました。それが、信じられないほどおおらかな「牛」を育てたのですね。考えてみれば人間だって何ら変わることはありません。抑えつけられれば人間だって卑屈になります。

 撮影した場所は我孫子市の親水公園という手賀大橋にほど近い場所です。のんびりした光景です。白鳥一家の子育ては、人も見習わなければと思うような親鳥のさりげなくかつ厳しい監視がありました。
 残念だったのは心ない人間の行為です。勝手に寄ってきてどんどん餌をばらまくのです。これにはあきれました、動物に餌をやる行為は単なる自己満足に過ぎず、動物を殺してしまいかねない偽善者の行為だということが分からない人間がたくさんいます。

 今日のビデオは可愛い白鳥たちが珍しいものを黙々と食べます。僕は今まで白鳥がどんなものを食べるのか気にもしませんでしたが、えっ!、こんなものまで食べるのとちょっと驚いたものでした。東京に住んでいたころはこんな光景がじかに見られるなんて想像もできなかっただけに、柏に来てずいぶん楽しい思いもしました。3分足らずです、ぜひご覧になってみてください。

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2009年6月15日 (月曜日)

あじさいの咲くころ


 <再生するとBGMが小さく流れます> 

 江戸時代、「出合茶屋(であいぢゃや)」というお店がありました。まあ、今でいう「ラブホテル」です。な~んか良い響きです(っていうのも変かな?)。
 時代劇がお好きな方は、小料理屋の入口に「料理処」なんて札が下がった店が出てくるのを気付かれるでしょうが、アレがそうですね。以前、湯島に1階がレストランで2階から上が全部それだったホテルがありました。どうみてもラブホテルには見えなかった・・・、もう今はないのかな、どうでもいいんですが。

 さて江戸時代、ご休憩は酒と食事がついて1分だったそうです。1分というと1両の4分の一、1両が8~10万円相当とするとざっと2万円から2万5千円というところ。けっこう武家や良家の子女も多かったそうで、火遊び代はちょっと高めの設定。
 江戸時代にはこんな色ものが面白おかしく書かれた川柳がたくさん残されています。まさに川柳の面目躍如というところ。でも、不義密通は死罪になってもおかしくない当時、こういった秘め事はあたかも社会保険庁の手抜きのように、歯止めがかからないんでしょうね。

「相傘で来るとは太い出合茶屋」・・・二人一緒に入ってくるなんざぁ結構ずうずうしいじゃねぇかい。
「出合茶屋惚れたほうから払いする」・・・男女問わず、惚れてるヤツが勘定払うってぇもんだ、、、みたいな、なんとなく色っぽくて風流なものでした。

 さて、梅雨に入り待ってましたとばかりアジサイが咲き始めました。手毬をふたつにパカッと割ったような花は、まさに色とりどりでこの時期の目を楽しませてくれます。
 ところがこのあじさい、『花言葉』はどうも出合茶屋ではありませんが色っぽいというか不名誉というか、まるで前の鳥の名前がついた総務大臣みたいに不遜な印象を与えます。
 <浮気>、<心変わり>、<移り気>、<高慢>、<無情>、<冷徹>、<変節>などなど、あじさいにとってはあまりありがたがらない言葉が多いようです。雷がピカピカ光って轟音をとどろかせるのと同じように、自分が好き好んで花の色を変えているワケではないんでしょうからね、どうすることもできまでん。
 てなことで、今日は「あじさいの咲くころ」という短いVTRを作ってみました。ご覧になっても決して浮気心など起こしませんように、アーメン。

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