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2009年10月の29件の記事

2009年10月31日 (土曜日)

海外には海外の味があり・・・

Friedrice001  B級グルメの島、ペナン島には20軒くらいの日本食レストランがあります。写真のお店は「Japanese fried rice」のお店、つまりチャーハン専門店です。メニューにも高菜チャーハンとかキムチチャーハンなど日本人のおなじみのものが並んでいます。しかし、よく見るとチャーハンのほかに<オムレツ>、<ヤキウドン>、<フライドチキン>などなども・・・。決して専門店などに拘ってはいないんですね、はい。
 ペナンに観光したことない方にとって、この値段を見て驚かれるでしょうね。安いでしょう。RM3.8(RM=リンギットでざっと120円くらいでしょうか。味はさっき書いたようにB級ですがなかなかです。量的にはちょっと少なめ、こっちの方はあまりたくさんは食べません。

 ペナン島には日本人が経営する「Sushi King」という寿司屋さんがあります。ペナンにいたころ、日本から訪ねてきた方々と食事に行きました。すると一人が「こりゃ、日本の寿司とちょっと違うんじゃない」とかいいました。当たり前ですね、ここはペナン島なんですから。時として日本の方で何でもかんでも日本のものと同じものを期待する人もいます。海外に行ったらそこはそこのものの特徴を味わいながら食事するほうが楽しいと思いますが、いかがでしょう。

 

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2009年10月30日 (金曜日)

リスクが怖くてゴルフができるか!

Ryou006  「元気を与えてくれる少年」といったら語弊がありますが、石川遼選手はそのくらいのことは言ってもいいと思いますね。自分が18歳当時、どうだったのかな?東京オリンピックがあって、なんだかその大きな波に弄ばれていた普通の少年でした。

 なにはともあれ、進化を続ける若きプロゴルファーは、改めて言われてみないと高校生ということを忘れてしまいます。今日も兵庫県で行われているマイナビABCでは、トップと2打差に迫りました。大したものです。
 ゴルフというスポーツは民族的な「血」が関係していると考えています。欧米人のように狩猟型人種の血と異なり、日本人は農耕型ですから危険を冒してまでバーディという獲物を捕りに行かなかったのが通例でした。あくまでも備蓄に頼るというか安定を重視する考え方なのですね。ところが彼が変えましたね。ボギーを恐れてバーディが捕れるか・・・というゴルフです。人気の秘密なのかもしれません。

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2009年10月29日 (木曜日)

ハナミズキの実

Hanamizuki001  写真は表題のとおり「ハナミズキの実です」。ハナミズキは山法師の仲間で、アメリカ原産です。

 英語名は「dogwood」と呼ばれます。何か思い浮かびませんか?そう、あのゴルフのマスターズ・トーナメント、あの主題歌の中には♪~Dogwood and Pine~が出てきます。マスターズは4月第2週ですが、日本ではその仲間が夏に花を咲かせ、秋に実をつけるんですね。
なぜドッグウッド(犬の木)なんていうんでしょうね、何か言われでもあるんでしょうか。
 僕が以前メンバーだったコースからは「花水木」という会報が送られてきました。もうずっと昔の話です。内容はともかく、この会報誌のネーミングには感心したものです。

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2009年10月28日 (水曜日)

秋~侘寂と人生

Kouyou005  秋も徐々に、そして確実に深まっているようです。ついこの間まであれだけ青々としていた葉が紅く染まります。そしてついには枯れて地面に落ち、風に吹かれるままカラカラと遊びます。枯葉は人の人生のようで、ある時は舞い上がり、また下に落ち…ということを何度も繰り返し、まさに時の流れに身を任せやがて土に帰るその日を待ちます。
 秋の季節は「侘寂(わびさび)」という、日本古来の美的感覚が日々息づき、人々を長い歴史で育まれたこの国独特の文化に誘うんでしょうか。
 
 この絵は「柏の葉公園の紅葉」です。まだ、これほど色づいてはいませんが、そこは画です。自由になるところとが楽しいですね。

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2009年10月27日 (火曜日)

十月ザクラ

Huyuzakura002  群馬県には「上毛カルタ」というのがあります。群馬にとっては希少な文化遺産です。たとえば「ち」というと<力合わせる160万>というのがありました。これは僕の子供のころで、今は人口160万が200万になってるそうです。カルタも時代とともに変化するんですね。
 そのほかでは<老農船津伝次平>とか、<そろいの仕度で八木節音頭>、<浅間のいたずら鬼の押し出し>という感じです。三つ子の魂百までと言いますが、いまでも半分くらいはソラで言えますね。

 「さ」は三波石(さんばせき)とともに名高い冬桜----です。三波石とはやはり群馬県藤岡市の三波川でとれる美しい岩のことです。今のように庭園造りに「洋」が入りこむ以前の時代は「和」の世界で、三波石がけっこう庭石に取り入れられたものでした。その美しい岩だけじゃありませんよ、同じくらい有名なのがご当地の冬桜ですよという話です。

 今日は千葉県立柏の葉公園公園を散策して秋の風情を撮ってきました。中央の水辺の一角に、写真のような「十月ザクラ」を見つけました。多分そうだと思います。まぁ冬桜の仲間なんですね、実に可憐で可愛い花びらが秋空を背景にして、台風の名残の風にひらひらしていました。足元では枯葉が集まってカサカサと乾いた音を立てています。
 何とはなしにというか不意にと言うべきでしょうか、上毛カルタの「三波石とともに名高い冬桜」という句を思いだしたと、こういうわけです。
<写真はクリックで拡大します>

 

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2009年10月26日 (月曜日)

親水公園とコスモス

Cosmos003  ここは我孫子市側の手賀沼のほとり、親水広場です。周囲にはたくさんのコスモスが咲いています。写真は昨年のものですが、今年の咲き具合よりちょっと良かったような気がします。

 ちょっと横道の話ですが、手賀沼と言えばかつて湖の景観も水も自然のままに美しかった頃、白樺派の作家たちがこの地を愛し移り住んだ場所です。
 さて、「白樺派」についてはあまり詳しくないので若干調べてみました。
 白樺という言葉の元は、1910年(明治43年)創刊の同人誌から始まっているようです。この新しい文芸思潮は武者小路実篤と志賀直哉が話し合って発刊を決めたということで、二人とも後に我孫子に住んでいます。しかし、学習院の学生で顔見知りの十数人が月2円を拠出して始まった一種の運動も、「遊惰の徒」がつくった雑誌、つまり多分に反社会的だとして疎外されたようです。思想には戦争というより軍人そのものを毛嫌いしていて学習院院長であった乃木希典の怒りを買ったことも含まれるんでしょうか。

 写真の親水広場は3.3ヘクタールもの敷地があり、中には「水の館」と「広場」が設置されています。手賀沼と親しみながら水と人との関わりを学び、「水の館」の内部には手賀沼の浄化についての貴重な資料や展示物が整備されています。そして、毎週ではありませんが、ボランティアの方々による「我孫子の紹介」ということも実施しています。僕も以前体験しましたが、大きなスクリーンを使っての説明は非常に分かりやすく、手賀沼を愛した白樺派の住民のこともたっぷり話題や写真に出てきました。興味のある方は現地で確認してから、週末にお出かけになるときっと楽しめます。

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2009年10月25日 (日曜日)

ペナン島の乱開発

Ferringi001  さて今日は寒い一日でした。気象庁によると11月中旬の気温だったとか、どうりでね。
 そんなこともあって、今日は温かい常夏の海の写真を載せました。せめて眼だけでも寒がらないようにということです。

 ここはペナン島のバトゥフェリンギ・ビーチ、寒い日は一年中ありません、年間通じて気温はほとんど変わらないのです。日の出日の入りも年中変化なく、大体朝7時夜7時というところでしょうか。国の基本はイスラム国家なので、さすがにアメリカ人は少ないのですが、世界各国から観光客が訪れています。
 ただ残念なのは急速に発展する島は、インフラが追い付かず海や河川の汚れは甚だしいものがあります。ですから観光客は浜辺にはいても海に入る人はわずかです。少し前のタイと同じですね。
 Googleで空からの写真を見るとそれが顕著に伺えます。ペナン島はカメの形をしていますが、その島の周囲ぐるっと海の色が変わっているのがよく分かります。少し前まではここバトゥフェリンギの海くらいまではまだよかったのですが、今はかなり汚染が進んでいます。まるで泥亀が泳いでいるようです。
 陸地も以前は緑豊かな島でしたが、今は赤茶けた地面があちこちに見られます。特にタンジュンブンガ、北西部のホテル周辺、テロバハンがひどい状態です。貴重な文化財はどうなってるんでしょうね、早く開発の方向を改め、環境を優先してほしいなと移住OBは期待しています。

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2009年10月24日 (土曜日)

秋色深まる

Kouyou002  「春なら桜、秋は紅葉」、日本には素晴らしい四季があります。なかでも葉の色が紅く染まる「秋」は僕の一番好きな季節です。春ってぇ奴はどうもイマイチ、浮かれてしまって自分を見失ってしまうことが多いようです。もっともそれは僕だけのことかもしれませんが…。
 秋は空の高さや青さが返って人の心を孤独にさせます。虫の音は寂しさの世界に導き、夕日が山陰に落ちる姿や空が焼ける色は郷愁を誘います。そして、日に日に赤く染まっていく葉はやがて来る落葉の覚悟を人に告げようとしています。秋はすべての人を詩人にしてしまうようですね。

 まぁ、なんと秋は人恋しく温もりが欲しくなるシーズンなのでしょう。「桜」のようにパッと咲いてパッと散る春とは、いささか趣が違いますね。皆さんはどちらが好きですか?

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2009年10月23日 (金曜日)

ハニカンじゃいられないレベル

Ryou005  昨日おとといと話題になりました<ゴルフのマナー問題>も、話は根本的なところに入りました。  
 ゴルフをプレーしたり観戦したりするとき、マナーの1丁目1番地は【アドレスに入ったら動かない、しゃべらない、音をたてない】ということです。常識的なことで難しいことではありません。これがなんと、一般のアマチュアゴルファーでさえも守らない人が大勢います。だからこの点においてシャッター音がいけないのです。

 先日の練習ラウンドの日、若いカップルから腰がほぼ直角に曲がったおばあちゃんまでがワンサと詰めかけていました。僕はたくさんの方と話をしましたし声もかけられました。その中で僕が「ゴルフはどのくらいのペースでおやりになるんですか?」という質問を意図的にし続けてみました。驚くべきことに、数字は取っていませんが3割以上の方が「まだやったことありません」と言うではありませんか!ははぁ、遼くんファンはゴルフやらない人が意外と多いんだな、と気付いたのです。まぁ、ゴルフ界にとっては予備軍ですからありがたい話なンでしょうね。

 ゴルフを知らない方に「アドレスって?」とか尋ねても分からないんでしょうね。でも、スイング中は撮影禁止というのは理解してるはずです。それをやっちゃうんですからその人の理性の問題ですね、これは。
 昨日の話、この日も18番でウオーターショットをするため池に入ろうとした際、携帯ムービーで撮影するギャラリーに「携帯、止めてください」と遼くん本人が注意する場面があったそうです。おまけにあろうことか、15番では林に打ち込んだボールをおばさんが駆け寄って<記念に>と持ち去ろうとしたというからビックリです。周囲の人に注意されて戻したそうですが、係員が喚起している<コース内のボールには触れないように>という常識的なことさえ無視しているようですね。

 日本にゴルフコースができたのは1901年で、神戸の六甲に4ホールのコースがオープンしたのが最初です。2年後9ホールのコースと拡張したのが日本最古のゴルフクラブ「神戸ゴルフ倶楽部」でした。むしろこのころの方々はそれなりのマナーを弁えていました。その後バブル期に入り、猫も杓子もという時代に突入したのです。会社の中で「お~い、○○クン、明日ゴルフにつれて行くからそのつもりでな。なに、道具がない?そうかそれではこれから買いに行こう、ワシが選らんでやろうじゃないか」などという会話があっちこっちで語られた時代でした。実際僕の周囲にたっくさんいましたね。
 マナーやルールが優先するのがゴルフという「文化」です。それを知らずに始めた人たちはスコアがすべてに優先すると勘違いしています。現に、アンプレアブルの処置やハザードに入ったボールのマークの仕方など知らない人があまりにも多いのに驚きます。ゴルフの審判員は自分自身が鉄則、その自分自身がルールを知らないのでは無法プレーになるのは当然です。
 結局、ゴルフをしている人がそのレベルなら、未経験者にゴルフを語ってもラチは開かないでしょう。最終的にはJGAやJGTO(ゴルフ関連団体)がはっきり、<ゴルフ観戦に携帯持ち込み禁止。場内で見つけたら即退場>という姿勢を示さない限りこの問題は解決しません。

<写真と本文は無関係です> 

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2009年10月22日 (木曜日)

いくら言っても懲りないギャラリー

Ryou002  昨日の続きです。今までトーナメント観戦のため何度もコースに足を運びました、そうですね女子もシニアもね。その度、ゴルフを観戦する一部の人々のマナーがなぜあれほど劣悪なのか、前から思っていましたが昨日は再再確認をしてしまいました。首をかしげるのは、そもそも日本人のマナーは世界的に見てもそれほど程度は悪くありません。むしろ近隣諸国よりずっといいようにも思えます。ではなぜ?

 ことゴルフに関してのことなんでしょうかねぇ、こういった輩がひと山いくらというほどたくさん集まっちゃうのはねぇ。結局日本のゴルフは未成熟で定着も、その本質の理解もな~んもないということになります。
 
 昨日見たことを少し書きます。トーナメントの競技委員会(ゴルフ連盟も含めて)が朝、入口で一人一人に紙を配っていました。これにはこう書いてあります。
 【ご注意】スイング中の写真撮影については、選手練習の妨げとなるため、ご遠慮願います。※明日からの大会期間中の撮影は一切禁止となります。
 つまり、この日に限り撮影できるけれど、スイング以外の時だけですよ、ということ。先週の日本オープンの6番ホールで、石川遼選手がシャッター音で取り乱し、ダボを打ったことが背景にあり、関係者は明らかに相当ナーバスになっていました。

 ところがどうでしょう、遼くんが練習場からコースに出て10番のティグラウンドでショットするときからカメラの嵐。あれほどスイング中は撮るなと言われていても全くお構いなしですね。僕が後方から見ていて、ざっと1割から2割近い人が携帯を構えていましたね。中には禁止されているビデオカメラを公然と回す人も・・・。
 これはまずいと思ったのか、大会関係者はボードだけではなく「スイングに入ります、カメラを下げてください」と相当な人数で連呼し始めました。ところが一向に変化はなし、二重三重の人垣ですから陰に隠れていれば見つからない・・・という思いがあるのでしょう。本当に懲りない人たちの数には驚きましたね。ついには遼くんのトレーナーの仲田さんまでが、群衆の後方に回り注意を呼び掛けるだけではなく、カメラを構えている人の肩に手を置いて「おやめください」と声をかける始末に。

 遼くんがハーフターンして1番ホールに来た頃ギャラリーは増え続け、関係者の方に聞いたら最終的に3,000人近くの人が見えてるでしょうかという話でした。僕はスタンドに上がって見ていました。遼くんがカメラを気にしながら3発位打って歩き始めたところ、ずっと朝からついて歩いてきたお父さん(遼くんの)がつかつかと右手にいたギャラリーに近づいて行きました。そして、携帯を持っていた方に向かってこう言いました。「撮影はお断りしているはずです。あなたのおかげでプレーが一時的に止まってしまったんですよ」。口調は穏やかでしたが、ひとことひとことキッとした言い方で、周囲の空気は固まりました。僕はそんな雰囲気に<ゴルフって違うよな>と思い少し情けなくなりました。
<下の写真と本文は無関係です>
Ryou003

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2009年10月21日 (水曜日)

石川遼プロの練習ラウンドにて

Ryou001  今日は朝5時起きで袖ヶ浦に行ってきました。袖ヶ浦と言えばゴルフファンならとっくにご存知の通り<袖ヶ浦カンツリークラブ>ですね。明日からブリジストン・オープンが始まります、その開催コースです。
 お目当てはお察しの通り「石川遼プロ」です。今日は公開練習日でした。トーナメントの競技委員会から許可を得た範囲で写真撮影もでき、大満足の一日でした。

 しかし、鈍感な僕でも今日一日ショックの連続でした。とても書きけれるものではありません。まず過去に例がないほどの大ギャラリー(練習ラウンドですよ、今日は!)の想像を絶する悪態に始まって、先日の日本オープンの遼くんに対するカメラのシャッター音問題の衝撃のデカサ(各方面への)、ハンパではありませんでした。それに対する連盟やお父上の対応、彼自身の悩みと葛藤、そしてゴルフってなんだ?ジャックニクラウスの名言、野球で育った日本人のマナーと文化度、・・・・、まったく書いても書いても書ききれないでしょうね。

 楽しかったのは短い会話でしたが小田龍一さんやブレンダン・ジョーンズさんとのエピソードなどでしたね。トレーナーの仲田さんのことなど明日からボチボチ書いて行きます。できるだけ真実の通りにね。そう、写真も何枚か掲載しますよ、お楽しみにね。

 嬉しかったのは2年前、やはり今日のようにナマ遼クン(当時16才)を見に行った千葉カントリー、梅郷コースの関東アマ以来、一回りも二回りも、いやいや3ケタくらい大きくなった遼クンに会えたことが本当にうれしかったですね。(こちらだけの感想なんですが…)
 今日は午前中から暖かい小春日和、空気が適度に乾いていて歩いているだけで爽快な一日でした。真っ青な秋空に天高く飛んでいく遼クンのボール、これを見られただけでも幸せって言うものです。

 <写真はすべて自家製で、著作権に何ら問題はありません>

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2009年10月20日 (火曜日)

烏瓜(からすうり)の果実

Karasuuri001  これは赤く色づいた烏瓜の果実です。この中には黒っぽいたくさんの種が入っています。よく見ると一粒一粒が打ち出の小槌に似ていると誰かが言ったんでしょうか、財布の中に入れておく人がいます。お金が溜まるようにという「願掛け」なんでしょうね。こういった迷信はなんか楽しくなります。

 夏頃には花が咲くんですがこれはすごいんですね。夕方になると白い糸状に広く伸びて非常に特徴があります。まるでレース編みのテーブルクロスのようです。夜のうちずっと咲くという珍しい花でもあります。その後青い実になりますが、こうして秋には鮮やかな赤い色になります。
 東京都内に30年くらい住んでいましたが、こんな鮮やかな烏瓜を見たことはありません。とても珍しいので今日はこれを載せてみました。

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2009年10月19日 (月曜日)

ヤラセの気球に熱いお灸

21cent001  おとといの夜、インターネットニュースで<アメリカで不審な気球を発見して軍のヘリが出動する騒ぎがあった>というのを見ました。UFO騒ぎなんだろうかと思い、それ以上は気になりませんでした。

 ところがどっこい、次々に出てくる話は驚くべきことばかりです。
 まず、6歳の男の子が乗ってるということ。気球の写真も出ましたがこれにはびっくり。次はその男の子は乗っていなくてガレージの二階から出てきたという話になり、ついには<男児の両親による自作自演だった>というのです。いやはや、映画に勝るとも劣らない展開でしたね。

 さらにさらに、どうもこの話テレビ局と打ち合わせたうえでの「ヤラセ」とのことも発覚。もともとこの両親、メディアへの投稿趣味があってどこでどうなったかは知りませんがこんなことになったんだそうです。ニュースによるとテレビ局に売り込む目的で、ある報道機関から金を受け取る約束をしていたんだって!さっきテレビで見ましたが、気球が自宅の庭から飛んで行くところでも、父親は派手に演技していましたね、それをビデオに撮っていたんですね。その直径6メートルもの気球がう打ちあがると、母親はすぐに「子供が見当たらない」と泣き声で救急当局に通報していました。
  聞けば男児の父は、アマチュア気象観測家として知られる方だそうで、知識をバッチリ生かしちゃったんでしょうかね。奥さんは日本人と聞いてまたまたビックリ!群馬県出身のマユミさんていうんだとか。ふたりはハリウッドの俳優養成学校で知り合ったというんですから、さすがに演技は手慣れたものでしたね。しかし、肝心の子供がテレビ番組に出て「お父さんたち、テレビ番組のためだって言ってたじゃない」と口をすべらせすべてがオジャンとなりました。
 しかし、そのツケは結構重いようです。2人は虚偽通報や捜査妨害などの重罪容疑で近く刑事訴追され、有罪の場合最高で禁固6年、罰金50万ドル(約4500万円)が科される可能性なんだとか。国内外を問わず、悪事はそううまくいきませんね。皆さんもヤラセの気球など飛ばさないようにお気を付けください。

 写真は秋空に映えるモニュメントです。松戸市の21世紀の森と広場で撮影しました。そうですね、子供にはせいぜいこのくらいの冒険に留めておくべきでしょうね。

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2009年10月18日 (日曜日)

石川遼プロはまた一つ成長するかな

Kinnmokusei001  第74回日本オープンゴルフ選手権は壮絶な試合になりましたね。最終日の今日、18歳の石川遼、36歳の今野康晴、32歳の小田龍一の3人が通算6アンダーで並び、プレーオフとなりました。本当に死力を結集した戦いで、見ている人を飽きさせることはなかったでしょう。結果的に小田が優勝して、彼自身ツアー初勝利となりました。一日がすべてつながった流れの中にあり、、だれが書いても表現できないようなシナリオが展開されました。まさに事実は小説より奇なりでしたね。

 僕の感想です。ポイントは遼くんの6番ホールだったかもしれません。2打目はラフから、そしてショートした球は旗まで50ヤードのバンカーへ。アドレスしたところで心ないギャラリーのシャッター音が・・・。彼はスイングをやめてその方向を睨み、しばし自分を落ちつけようとうつむいていました。
 初めてでしたね、彼がそれほどナーバスになり態度に出したのは。でもそれは自分の弱みになったかもしれません。気持ちの整理がつかないまま一日を終わったのでしょう。18番で2度のバーディパット、どちらもカップに蹴られました。あのわずかな差は平常心とそうでないときの差かもしれません。少なくとも僕はそう感じました。

 ゴルフを見る資格などないギャラリーはこれからもコースに足を運ぶでしょう。遼くんはプロである以上、そういった雑念と戦わねばなりません。そういった意味では今日は勉強になったかもしれませんね、彼のことですからこのことをきっと学習してくれると思います。ゴルフのスケールをどんどん膨らまして大きくなっていくでしょう、そういった意味で今後にますます期待ですね。

 写真は金木犀です。この季節とてもよい香りを振りまいています。金木犀の花言葉は「謙虚」、「真実」なんだそうです。

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2009年10月17日 (土曜日)

ツワブキとツワモノ

Tsuwabuki001  写真の可憐な黄色い花は「ツワブキ(石蕗)」です。毎年今頃になると花を咲かせます。見た通り菊の仲間なんでしょうね。なぜそういう名前になったかは、葉が蕗(ふき)に似ていてちょっと艶があることから「つやぶき」、それが変化して「ツワブキ」になったという説があります。
 キャラブキという佃煮を召し上がったことはありますか?僕も食べましたが自然の味がなかなかオツです。あれはふきの煮物と同様で、このツワブキの葉で作られるんだとか。本来が薬草ですから食べられることはよく知られていますね。         

「ちまちまと  した海もちぬ   石蕗(つわ)の花」  小林一茶

 さて、こちらは「ツワモノ」の話題。今、埼玉県の武蔵CC豊岡コースで開催中のゴルフ日本オープン競技、今日は決勝ラウンドの1日目が行われました。いやはや、凄いゴルフを見ましたね、石川遼選手のワンマンショーでした。コースレコードの7アンダー、ノーボギーというんですから恐れ入りました。
 僕は笹井コースに何度か行きましたが、豊岡コースでプレーしたことがありません。でも、とにかく難しいという話は聞いていました。そこを彼だけ別のコースをプレーしているような・・・、なんともすごいことです。一体どこまで強くなるんでしょうか。
 圧巻は6番532ヤードのパー5でした。ティーショットは右に曲がって池ポチャ。そこからドロップして三打目、ピンまで258ヤードを5番ウッド(クリーク)で振り抜いたボールは高い木を超えきれいなスライスでグリーンにドスン!この3mをきっちり決めてバーディ。いや本当にドキモを抜かれましたね、ゴルフの趣味は30年以上ありますが、あまりこれほどのスーパーショット、記憶にないことでした。

 さて、明日は最終日、18歳の天才ゴルファーはどんなプレーを見せてくれるんでしょうか、今からワクワクしています。

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2009年10月16日 (金曜日)

高尚で、優雅で、風流で…

Sitada001  先日のこと、よく訪れる「下田(しただ)の森」に行きました。ここは柏市が管理している公園で、本当に自然がフツフツと息づく僕の庭のようなお気に入りスポットです。

 僕たちが例によってお茶を飲みおにぎりを食べ始めると、なにやらあまり見かけない集団が現れました。(写真上)15~6人くらいでしょうか、全員が年輩の方々ばかり、手になにか紙製の皿のようなものを持って公園内をうろうろしています。何か探しているようですがなんだか怪しそうにも見えます。
 新しい宗教団体なのかいな、、とみているとお二人のご婦人が近付いてきます。僕はその方たちが手に持っているものを見て「ほーーー、」と感心しました。園内に落ちている木の実や葉とか小枝などで、小皿の上に自然界を模した配膳をしているのです。(写真下)

 説明を聞いてよく分かりました。柏市主催のカルチャー講座で「自然と触れ合う【森の癒し】」というアマチュア研究グループだったんですね。歴とした森林インストラクターが毎週ついて、7週間のコースとのこと。今日はテーマが「食事」だったんだそうな。
 いや~、素晴らしい自然とのふれあいですね。まるで平安朝の貴族たちの絵巻のようです。とっても良い趣味を持ち、良いお仲間と良い時間を過ごされている方たちをじっくり拝見し、僕たちもなんだかトライしてみたくなりました。
Sitada002

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2009年10月14日 (水曜日)

ライフ・イズ・ビューティフル

Lifeis001  またまた好きな映画の紹介です。

 基本的に人生は山あり谷あり、性別も生まれた場所も年代も親も何もかも異なりますから、その人間の数だけの人生ドラマがあるということになります。人生は前向きに考え、どんな障害も乗り越えて暮らす----、これが基本的な人の生き方なんでしょうが本当に良いことばかりではありませんね。しかし、人間の最小単位は「家族」なんでしょうね。すべての人には親がいます、最終的にはこの絆が人に生きる力を与えてくれます。

 少し前ですが「ニュー・シネマ・パラダイス」のことを書きました。今日は同じイタリアの映画で、『ライフ・イズ・ビューティフル』という作品です。ご覧になりましたか?少し古い映画で、1999年には主演男優賞などアカデミー賞3部門に輝きました。監督・脚本・主演の3役を兼ねたロベルト・ベニーニは夫人のニコレッタ・ブラスキも起用しています。
 1939年の北イタリアに主人公のグイドは友達とともに行きます。極めて純粋でロマンティック、典型的な陽気なイタリア男はそこで恋をして息子も生まれます。そして第二次世界大戦へ。彼の体にはユダヤの血が流れていたためナチスによって収容所へ送られます。彼の息子は母と離れて暮らすことで不安になります。そこで彼は突拍子もないウソをつきます。

 そこから先は語りませんが、まだご覧になってない方はぜひ作品をご覧になってみていただきたいと思います。今の世の中(社会)も人間のために進歩発展しているのか、はたまた後退しているのか判断がつきません。便利になるというだけで、本来の人間が生きて行く世界になっているんでしょうか?非常に疑問です。<現実>というのは時により悲惨で残酷です。それだけに強靭な家族愛は大切です。自分の人生は自分で作り上げて行くという強い志がなければ生きていけません。逆に言うとそれがないと社会はますます悲惨になっていきます。この映画ではそういったことも含めて語りかけてくるような気がしました。

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2009年10月13日 (火曜日)

じゅん菜池公園

Jyunnsai001  ここは市川市にある「じゅん菜池公園」です。ずっと以前は「国分沼」と呼んでいたそうです。場所は北総鉄道の矢切駅から歩けば10分というところでしょうか。

 池は実に細長い形で、そうですね端から端まで500メートルくらいいありましたかね。近隣の方は散歩するのにちょうどいいらしく、昼も夜もたくさん遊びに来ています。年輩の方に伺ったら、昔この池にじゅん菜がたくさん自生していて、農家の方が出荷していたことさえあったということです。それでそのじゅん菜は今もとれるんですかと聞くと、今はもう採れないんだそうです。昭和初期に池の水が完全に干上がってしまったので、じゅん菜が絶滅したんだそうな、まぁ残念なことでしたね。
 その後、水のない沼は田んぼになったりしましたが、今ではこうして市川市が池を復活させて憩いの場になっているそうです。

 帰り際、ここは桜がきれいですよと言われました。次の機会にぜひ行ってみましょう。
 下の写真は園内で見つけた歌碑です。「とっときの唄 めずらしく 母が酔い(敏行)」とありました。じゅん菜を肴にして親子が酒でも飲んでいるのでしょうか。
Jyunnsai002

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2009年10月12日 (月曜日)

平和の花

21cen001  「平和の花」が見たければ、休日の公園に行くと見ることができます。今日は3連休の最後でしたが、松戸市にある「21世紀の森と広場」では、たくさんの平和の花が咲き乱れていました。

21cen002  10月になるとさすがに木々が色づき始めます。たくさんの人たちが広い芝生広場や木製の椅子やテーブル、あるいは持ち込んだブルーシートの上とか簡易テントなどで食事していました、まさにランチンパク(Lunch in Park)ですね。ちょこっと皆さんのテーブルを覗き込みましたがとても美味しそうでしたね。今日は青空が広がって、周りの「秋」の颯爽とした空気さえもおいしいお総菜になっていたのかもしれません。

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2009年10月11日 (日曜日)

一面のコスモス

Cosmos001  今日の写真はご覧のように見ごろを迎えたコスモス畑です。

 ここは東京都の立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園です。東京ドーム40個分(ちょっとピンときませんが)といわれる広大な敷地は、今、秋の代表的な花、400万本のコスモスが満開です。この3連休を利用して訪れる方も多いんでしょうね。今日は忙しくて現地に行かれない方のために、写真を掲載しました。雰囲気が伝わるといいんですが…。
Cosmos002

 さて、サンフランシスコで開催中のプレシデンツ・カップ、いや~、面白くてたまりませんね。この毎日昼と夜がひっくり返しのような毎日を過ごしています。日本から唯一選抜された若き石川遼プロ、期待以上の大活躍ですね。キャプテンのグレッグ・ノーマンのCP(キャプテン・ピックアップ)で特別に選ばれた選手が活躍すると、キャプテンも鼻が高いでしょう。それよりなにより、史上最年少(今まではタイガーの22歳だった)の遼君は、この1週間だけで抱えきれないお土産を体験して帰ってくるでしょう。本当に素晴らしい道を歩いています。このままどんどん成長して、やがてタイガーを倒せる選手になってほしいですね。
 そして、帰国するとすぐに日本オープンですか・・・・、大変ですね。

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2009年10月 9日 (金曜日)

庭園の美しさとは?

Hanadaenn001  台風一過、空は青く風は爽やかで暑くもなし寒くもなし、とても秋らしい好天でした。
 いつものことですがそんな陽気に誘いだされ、越谷市が管理している「花田苑」に行ってきました。市のHPには回(廻)遊式池泉庭園とありますが、本来のそれとはちょっと違いますね。それに園内全体に人工的な匂いが紛々と漂っていました。
 トニウエイ、エニカク、毎度おなじみ僕たちの行動目的はランチンパク----つまりランチを公園で食べよう!----という運動(国内唯一)の一環です。今日は北小金のホットモットというお弁当屋さんに立ち寄ってランチを仕込んで行きました。家内は日替わりの幕の内弁当(450円)、僕は鮭のり弁当(370円)という組み合わせ。これに温かいお茶があればもう言うことありません。
 さてと、最近、暇さえあれば(そして天気が良ければ)柏市近郊の公園に出かけては現地を紹介して来ました。その中で洋風庭園はいくらでもありましたが、日本庭園はあまりありません。この「花田苑」はその日本庭園でした。
 昨今は日本庭園の維持管理費が嵩むせいか、経営が大変な市町村ではどうしても洋風(もちろん英国風とかフランス風などというものではなく放置型の)に流れる傾向がありますね、そういった意味でもここは価値があります。
 しかしこの庭園、ぱっと見手入れも行き届いていてきれいですが、どうもなにか物足りません。

 原因はその公園の生い立ちと背景になる歴史かもしれませんね。都内にある六義園などの名園は、古き良き史実の中でそれなりの人がいてそれなりの人が育て脈々と息づいてきた由緒ある日本庭園であります。一方、お金があった時代に時の為政者が思いつき(あるいは文化人と言われたくて…)でいわれなき土地に作った庭園は比べるべくもありませんでした。いや、そもそも比べて鑑賞するべきものではないのでしょうが…。
 蛇足ですが最近話題のアニメの殿堂、こちらもその延長線上にあるのかななんて考えてしまいました。敷地を接して作られた能楽堂(写真左手)、中に入って見せてもらいましたが、これを見ていたら特段そんな気にさせられましたね。
 こんな例えは適当でないかもしれませんが、結局、整形だらけで作った顔より、親からもらった顔を内面から磨いたほうが美しい・・・・、と書いておきましょう。返ってちょっと分かりずらかったかな、、、、まぁまぁ、お許しあれ。

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2009年10月 8日 (木曜日)

今宵はサンマ

Samma001  サンマがおいしいんですね、特に最近は脂が乗っていてサイコーです。皆さん、召し上がってますか?

 毎年9月上旬、目黒駅東口では「サンマ祭り」が開かれます。今年も行列が1.5kmできたって言うんですからすごいものですね。サンマはもともと庶民の食べ物というイメージがあります。買ったほうが安いのにわざわざ並んで食べる・・・、これが「粋」ですね、「(心)意気」ですよ、「活き」なんですね、江戸っ子気質ってぇものはまだそちこちに息づいてますねぇ。ホント、目黒って素晴らしいです。
 昔、殿様が下々の世界(下町)においでになって、たまたま下魚(下級な魚)サンマを目黒で召し上がった。ことのほか美味しかったので家来にまた頼むと城では調理が下手で、「ウウム、サンマは目黒に限る」という滑稽話が元です。

 大昔は焼き網など使わず、炭火に直接突っ込んで焼いたと言われるサンマ(秋刀魚)、焼くとジュージューと脂が落ちるほど、丸まると太った旬の秋刀魚、もうサイコーですよね。お殿様でなくても食べたくなります。最近、生活習慣病の危惧をお持ちのあなた、ハイあなたですよ、その脂にはコレステロールを減らし、脳血栓や動脈硬化、心筋梗塞、高血圧などの予防効果の高い、DHAとEPAといった不飽和脂肪酸がたっぷりと含まれています。もう秋刀魚を食べない手はありません。日本酒や焼酎のお湯割りなんかで食べたらサイコーでしょ、最近はガン予防効果があることも知られてきました。秋はサンマに限りますねぇ。
 一つだけ言っておきますが、ワタ、そうあの苦味のある“わた”(内臓)は秋刀魚ならではの味、これを残してはしてはいけません。僕はあそこが大好きです。江戸時代には「秋刀魚が出ると按摩がひっこむ」といわれたほど、栄養価が高い秋の秋刀魚、秋刀魚で健康を維持しましょう!

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2009年10月 7日 (水曜日)

完熟の柿

Kaki002  秋の味覚と言うと楽しみはいろいろありますが、果物は柿ですね。大好きなんです。そこで「完熟の柿」を描いてみました。まぁ、あまりうまくは描けなかったんですが、一応「柿」です、、、はい。
 僕はあまりどう見えるか、つまりどう見られるかという自己主張はしません。ご覧になった方が見えた通りで良いと思います。絵ってそんなもんですからね、あえては反論はしません、たとえばよくある話ですが、やれトラだとか猫だとかってね・・・。

 絵の見本は田中健二先生の作品をみて参考にさせていただきました。柿の木の枝は結構ゴツゴツしてるんですよね。それに葉も今はいろんな色に染まっていてなかなか見ごたえあるんです。ちょうど水彩の練習には良いかななんて思いましてね。

 えっ、ミカンに見えますか?そうですか、そ、それはそれで良いんじゃないでしょうか。はぁっ?リンゴにも見える?津軽のフジにですって?これがですか?まぁまぁそういう視点があってもおかしくありませんね、mmm。よく見るとトマトじゃないかって・・・、そりゃないでしょ。

 あのね、これは僕の好きな「柿」です、誰が何と言っても柿、かき、カキなんですよ。どうですか、見ているとあの独特の甘さやウマさが伝わって来ませんか???やだなぁもう。お願いだから絵をよく見てくださいね。

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2009年10月 6日 (火曜日)

カプサイシン (capsaicin)

Tohgarashi001  散歩の途中でこんなきれいな「五色唐辛子」を見つけました。こうしてみると、野菜の一種として見るだけではなくて鑑賞用としてもなかなか可愛いものです。
 大昔、といっても江戸時代初期、日本人は世界には中国とインドと日本しかないものと信じていました。唐辛子の唐は、なんだか分からないけれど漠然と外国(唐)の食べ物らしいよ、ということでその名がついたという話です。

 カプサイシンという言葉をよく聞きますが、これは唐辛子そのものの意味と、唐辛子に含まれる辛みの主成分のことだそうです。キャー、痴漢!とか言ってスプレーを吹きかけますが、あの催涙スプレーの成分に使われてもいます。かけられると咳や涙が止まらないんだそうですね、ハイ、僕は知りませんよ、痴漢なんてしたことありませんからね。ここはきっちり、書いておきましょう。また、体内に吸収されたカプサイシンは脳に運ばれ、内臓感覚神経に働きアドレナリンの分泌を促すそうです。スポーツ選手には必須ですね。

 さて我らが期待の石川遼プロ、8日からサンフランシスコで始まる世界選抜Vs米国代表のゴルフ団体戦「プレジデンツカップ」(ハーディングパークGC)のため渡米しました。とにかく賞金なんて1ドルもありません、『名誉』がご褒美です。ある意味本来のゴルフプレーが見られる大変期待される大会です。9日の午前4時からは生中継もあり、今からワクワクしています。ところで、石川遼プロ、そっと唐辛子をバッグに忍ばせて行ったかな?サンフランシスコは僕も行きましたが、今頃は意外と寒いんですね。体も温まりますし、タイガーやミケルソンなどの強豪と対決するにも、カプサイシンは心が燃えてきて有効だと思いますがどうでしょう。
追記=後でUSPGAのサイトを見たら、彼の紹介コーナーに【今年3勝した・・・】とありました。まだコカコーラの情報が入ってないんでしょうかねぇ?それにしても、両チーム面白いメンバーです。

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2009年10月 5日 (月曜日)

秋深まる

Kouyou001  僕が小学生だった頃、秋のある夜のことだった。家の縁側に団子を盛った皿とススキとかなんやらが飾られていた。母に何これ?と聞けば「今夜はね、十五夜だよ」という答えが返ってきた。その日は中秋の名月(今年は3日)だったがそんなことは知る由もない、眼は団子ばかり見ていた思い出がある。
 おふくろが笑顔で隣に住む萩原さんの家に行って見なさいという。垣根の格子戸を開けそっと庭に出ると隣のおばさんがこっちに気付き手招きしている。団子をもらって帰ろうとすると、萩原家の兄弟があとをついてきた。そして、今度は僕の家の縁側に座り、みんなで団子を食べた。ずっと後になってから、故郷の土地には十五夜のお団子は誰かに盗まれると縁起がいいという風習があることを知った。盗んだわけではなかったがそれに準じたというか同じ意味なんだろう。
 最近、コニカミノルタというところが調査したら、20代の若者の2割は「中秋の名月」(十五夜)を知らないんだという。いや、全体でも1割が知らなかったらしい。
 昨夜は満月が美しかった。空気が澄んでいるのがいかにも秋らしく、本当に満まるで可愛いお月さんだった。なぜかペナン島にいた頃、ムスリムたちのラマダンを思い出した。

 福岡県の朝倉市というところに「秋月温泉」というのがある。もう20年以上前だったが行ったことがある。筑前の小京都とか呼ばれ、なかなか良い温泉だった。楽市楽座(懐かしい言葉だ)に因んだ骨董品の市場が並んでいた。そういえば宮城県には仙台の奥座敷、秋保温泉がある。これは格別に良かった。ホテルの名前は忘れたがなんとも立派な庭園があって、散策するだけでも楽しめた。夕食の獅子唐ひとつが大当たりで、その辛さたるや・・・、涙が止まらない僕は皆にからかわれたっけ。
 なんだか、いろんなことを思い出すのも、「秋」のなせる技なのかなぁ…。

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2009年10月 4日 (日曜日)

スポーツは筋書きのないドラマだ

Golf001  人間は「希望」という広大な海と、一方の絶望という断崖絶壁の淵に生きている動物である。心のどこかに明日はなんとかなるんじゃないか、いや大そうな幸運が訪れるかもしれない・・・、とか、いやもう生きている意味はない、生まれてきたこと自体が間違いじゃないか・・・などというルーティーンの間を行ったり来たりしてやがて終わりを迎える。

 だからというとこじつけかもしれないが、人は映画やスポーツに心を奪われるのかもしれない。映画には<ストーリー>という筋書きがある。でも見る人はそれを知らないからワクワクドキドキしながら成り行きを見守る、そう、心躍らせてね。片や「スポーツ」も見ている人たちにそれ以上の迫力を分配する。興味があればあるほどことの進展と結果を知りたくて好奇心は増幅するばかりだ。そういった意味で映画やスポーツは共有価値があり本当に面白い。

 男子ゴルフのコカ・コーラ東海クラシック最終日は今日、愛知・三好CCで行われ、石川遼選手が1イーグル、6バーディー、1ボギー、2ダブルボギー。通算14アンダーで優勝した。ゴルフが好きで一人前の知識もある、この大会の細かい情報もずいぶん拾ってきた。そんなこともあったのだろうか、今回のトーナメントほど、勝利の女神は誰を勝たせたいのかいな???、、、いう点で過去に経験ない面白さを味あわせていただいた。
 朝10時から追いかけていたALBAnetの「石川遼一打速報」は12番ホールで途絶えた。テレビ中継のためだ。その地上波テレビ中継は我孫子GCで行われている<日本女子オープン>の放映(NHK)にカブらないよう配慮され、午後4時20分という遅いスタート。とっくに競技は終わっているはずだった。
 それでもめげずにつまみとワインをセットしてテレビの前でその時間を待った。ALBAの12番ホール辺りでは遼クンにとって流れが非常に悪く、どうも先行きはキビシイなと思っていたが、いやはや、大変な試合だった。40年近くゴルフのトーナメントを見てきたが、今日は忘れられない大会になった。
 それは誰に勝って欲しいとかいう次元を突き抜けた、そしてエピソード豊かな大会だった。今夜はゆっくり盃を傾けひとこま一コマ思い出しながら、秋の長い夜を過ごしている。それにしても、相当複雑なシナリオだった。はたして酔った頭でどこまで復元できるのかな?

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2009年10月 3日 (土曜日)

告発のとき(In the Valley of Elah)

Elah001  ポール・ハギスという人の映画でハズレはほとんどない。そもそも映画脚本家で「ミリオンダラー・ベイビー」と、翌年監督も手掛けた「クラッシュ」で2年連続オスカーの作品賞を獲得した。2年連続という快挙はいまだに前例がない。イーストウッドの「硫黄島」も彼の脚本だった。

 アメリカは世界平和警察(?)という使命を負い、世界中の紛争地域で鎮圧のための戦争を継続している。善悪は別にして、日本という国が逆立ちしてもできないことだ。イラクだけで若者が6,000人以上死んでいる、阪神淡路大地震に匹敵する貴重な命だ。それだけではない。ベトナム戦争以来、帰還兵士の精神的な病(PTSD=心的外傷後ストレス障害)は根が深く、映画やドラマでは何度も取り上げられている。アメリカの闇は深い。もっとも、日本だって民主主義はまだ道半ば、社会に巨悪は眠っている。その点では<エラ谷の巨人>に向かっていく勇気を授けられるだろう。

 「告発のとき」もその事実をもとにして鋭く描かれている。全体的にサスペンス仕立てなので飽きるところはない。主演のトミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドンと3人のオスカー俳優を並べ、演技には舌を巻くどころか何度も心を揺さぶられた。たとえば後半に、ある若い兵士と車に乗ったままのトミー・リー・ジョーンズが窓越しにたばこを吸うシーンがある。それとシャーリーズ・セロンの一人息子デイビットに「エラ谷の伝説」を話すシーンなど、トミー・リー・ジョーンズの深く悲しく、そして戦う男の表情に感動した。
 今を生きる一人ひとりの幸せってなんだ、個人個人の権利はなんだ、戦争って何なんだと改めて考えさせられる映画だった。まだご覧になってない方にお勧めしたい。

 それにしても、原題に『In the Valley of Elah』という良いものがあるのに、「告発のとき」ではちょっといただけないね。もう、日本人の映画鑑賞レベルは高く、この原題のままでいいんじゃないかなという気はしている。

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2009年10月 2日 (金曜日)

700万年の間、ヒトは進化した

Baby001  アフリカは人類の故郷、その東部エチオピアで約440万年前の猿人(初期人類)の全身にわたる化石が見つかったんだそうだ。これはすごいことですね。

 映画「インディ・ジョーンズ」は見ました。スピルバーグの作品でしたね。僕は考古学に興味がある程度で、全く知識はありません。でもハリソン・フォードの「失われたアーク」のころはわくわくしましたね(最新作はそうでもありませんが…)。モデルになった考古学者はヴェンディル・ジョーンズ氏という方で、原作の一部は実際の話に近い部分もありそうです。
 ところが今回の発見はケタ違いに古いハナシ、過去に発見された最も古い人類の全身化石は「ルーシー」と呼ばれる350万年前のアウストラロピテクスの化石なんだそうだ。今回の化石は「アルディ」と名づけられたそうですが日本人の東大教授で諏訪元さんという人もそのチームに加わっていたとか、凄いですね。
 100万年以上過去の記録を塗り替えた猿人はラミダス猿人と言われ(なんか巨人で4番打ってなかったっけ?)、林のような環境で樹上に登ったり直立二足歩行をして暮らしていたんだそうだ。アメリカの科学誌「サイエンス」によると、猿人は成人女性で、生存時の身長は約120センチメートル、体重は約50キログラムと推測されている。土踏まずはなく脳容量はチンパンジー並みの300cc余りだったそうだ。

 いずれにせよ、アフリカで誕生した人類の起源は700万年前と言われている。どんな生活をしていたんでしょうかねぇ、分かるものなら知りたいものです。考古学者が歯を分析すると、初期の人類は硬いものや草原性の植物はほとんど食べないで、森の中の果実や葉、昆虫などを食べる雑食性だったんだそうだ。
 700万年という気の遠くなる時間を生きて、<人類は進化した>とは書いたけれど、実際はそうではない部分もあるよね。まぁ、せめて僕は大先輩に習ってベジタリアン系の食生活を心掛けたいな、いやそうしなくては・・・、無理かな、、食欲の秋っていうものな。

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2009年10月 1日 (木曜日)

ガマズミの果実

Gamazumi001  これは表記の通り「ガマズミ」の実ですね。花は5月頃に咲き、白くて実に美しいんですよ、これが。しかし、こうして葉の色が変わるとそれはそれで落ち着いた雰囲気があって良いものですね。僕は秋になって色が変わった葉の一枚一枚を見て回るのが好きです。形とか色とかそれぞれの変化のあり方が特徴的で、ある種の<芸術>なんですね。ご覧のようについこの間まで青々していた葉が、あっという間にこんな風に変身しました。<写真はクリックで拡大します>

 じつはこの実、多くの果実と同じで焼酎に漬けると上等な果実酒になります。もちろん今でも食べられるんです。もう少し時間がたつと白い粉を吹き、完熟します。その頃が一番美味と言われています。

 ガマズミではなく、ヨシズミさんというと気象予報士です。地震というジャンルは天気予報ではありませんが、最近、サモアやスマトラで大地震が起きています。今この稿を書いていたらグラグラっと揺れました。地震は花も実も木も家も、生活すべてを破壊します。本当に地震だけは勘弁してもらいたいものです。

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