僕の大事な○○○が・・・、こともあろうに入水自殺!?
いやはや、不幸というものは何の前触れもなく訪れるものです。年も押し詰まった大みそかの午後のことでした。
僕の大事な、大切なカメラが突然入水自殺したのです。ペナン島で買った(RM60=約18,000円くらいだったかな)SONYのサイバーショットで5メガピクセルの機種でした。自殺というのは十分な根拠があります。この2~3か月の間、僕がテレビで一眼レフデジカメのCMの度に、「そろそろ欲しいな~」という言葉を何度も何度もつぶやいていたのを、彼(彼女かな)は聞いていたんだと思います。考えてみれば海外時代を含めて五年以上、いつも手放すことなく使ってきました。コンパクトカメラの割に映像はとてもきれいで満足していました。それだけに、きっと僕のその言葉に悲観したのは疑う余地がないように思います。
2008年大みそか、増尾城址公園が数年前に整備され、北側にえらく広がっていることを知り二人で出かけました。やはり新発見でした。少し低い所に出ると湿地帯の奥は森で、たくさんの野鳥が遊んでました。そこに2mくらいありそうな大きい「万両」の樹が10本ほど群生し、その実が赤くキラキラ輝くように成っていました。写真を撮ろうとしてゆっくり近づくと湿地帯に足を取られ、まだ新しいナイキの運動靴(たぶんコピー)が泥で汚れてしまいました。「イケネェ」と思いすぐ隣の小さな浅い池の淵に腰を下ろし、水につけた靴の泥を手で落そうとしました。
その時でした、あろうことか、およそ落ちそうもない上着のポケットから大事なカメラが水に落ちてしまったのです。「あっ!」と叫んですぐ池から拾い上げました。そう、自分では一瞬のような気がしましたが3秒間くらいたったでしょうか。僕たちはすぐ家の近くの家電量販店に行き、修理依頼をしました。その時点では直せると信じていました。でも、今日届いた結果は<内部が腐食のため全損>という内容でした。65,000円修理代が掛かりますと言って電話は切れました。
僕のデジカメは自分から池に飛び込んだんでしょう、だから入水自殺です。年末年始は悲しい気持ちでした。そして今日とうとう救うことはできないという事実がはっきりしたわけです。本当によく働いてくれたことを心から感謝しました。
今日は新しいデジカメを買ってきました、今度は安物の一眼レフです。アナログ時代に使い続けた一眼をデジタルで再び使うことになりました。昔のことを考えるとずいぶん変わったような気もしますが、本質はあまり変わっていません。たぶんすぐに慣れるでしょうが、入水自殺した以前のデジカメを思うと、なんだか胸が熱くなる今日この頃です。
| 固定リンク




コメント