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2008年12月の31件の記事

2008年12月31日 (水曜日)

清く貧しく力強く・・・2009年へ

 2008年がまもなく幕をおろします。今年はみなさんにとってどんな年だったのでしょう。まさに人それぞれなんでしょうね。でも、全体的には経済的に不安を募らせる年だったような気もします。一部の方々は仕事も住居も奪われ、不安な新年を迎えるという方も多数おいでです。

 今、僕は赤塚不二夫さんの『これでいいのだ』という本(日本図書センター刊)を読んでいます。溢れる才能は日本を元気に変えて、今年8月2日永眠しました。この中に父藤七さんが満洲から引き揚げて故郷の新潟県四ッ合村に住んでいた頃のことが書いてあります。

Yukiguni  父親は国のために命を懸けやっとのことで国に戻ったものの、実家や故郷の風は外の雪より冷たかったらしい。それでも父親は子供たち3人を立派に育てようとしていました。本の中に「おやじはぼくたちに、『生活が貧しいからといって、心まで貧しくなっては絶対いけないぞ!』ということだけは教え込もうとしていたようだ」という一文があります。

 人間というのは意外と強い生き物だと思います。あの終戦直後のことを考えればまだまだ日本も捨てたものではありません。新しくくる年はまさしく「清貧の時代」かも知れません、でも、せめて前を向いて歩いて行ければ良いななんて考えています。

 本年はお付き合いいただき、大変ありがとうございました。どうかよいお年をお迎えください。

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2008年12月30日 (火曜日)

元旦は「うるう秒」があります

 あさっての元旦は一日24時間に1秒が「オマケ」されて、言ってみれば日が長くなる・・ということになります。これを「うるう秒」というんだそうだ。

 それではこの前はいつだったかというと2006年、なんだたった3年ぶりなんだ、、と思ったんですがまるで知りませんでしたね、そんな操作が行われたなんてね。友達にその話をしたら、「そういえば2006年の元旦はちょっと長い一日だったよな」とか。ンなワケねぇだろ、キミの場合はなにか良くないことでもあったんじゃないのか。

Tokeitou003  日本標準時の原子時計を管理するナントカいう団体があるんだそうです。そこが言うには元日の午前8時59分59秒の後に「59分60秒」が挿入されとか。NTT東日本、西日本は1日午前9時の100秒前から、時報サービスの「ピ、ピ、ピ」という秒音を100分の1秒ずつ長くして調整し、光回線を使った電話では午前9時ちょうどの「ポーン」という音を2度鳴らすという話になってます。ということは「うるう秒」が電話を通じて「ポーン・ポーン」と音の実感が体験できるということ、これは面白そうですね、数年に一度のチャンスならぜひ聞いてみたいものです。

 まぁ、それもこれも世界中で現在使っている時刻と、天体の動きに基づく旧来の時刻がずれないように補正するという、大げさにいえば人類が天に従うという壮大な背景があるんですね。だから世界の時刻は0.9秒以上、絶対に天体と狂うことはないということになります。

 さて、ややこしいことばかりだった西暦2008年も、今夜の深夜0時になるとあと1日で永遠に閉幕し、いつもより1秒長い元旦を迎えることになります。

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2008年12月29日 (月曜日)

来たー----ぁ!柏・柏・柏・柏・柏・柏・柏~ぁ!!

Reysol001  能ある鷹は爪を隠す、、という通りなんですが、今日はわが「柏レイソル」がついに本領を発揮してしまいました。

 サッカーの第88回天皇杯全日本選手権は本日、東京・国立競技場などでJ1勢同士による準決勝2試合が行われたわけですが、結局G大阪と柏レイソルが決勝に進出しました。
 G大阪は延長後半11分、途中出場の寺田がドリブルで駆け上がり、山崎が決勝点。一昨年以来の決勝に進みました。

 われらが柏レイソルは先制点を奪われながらもF東京に2-1で逆転勝ち。終了間際にはF東京から移籍した李が勝ち越しゴールをバシ------ッ!っと決めました。柏は33年ぶり5度目の決勝で、元旦に同じ国立競技場で勝って3度目の優勝を決め、退任の決まった石崎信弘監督の胴上げが見られるでしょう。
 レイソルの語源はスペイン語の「REY」が「王」を、「SOL」は「太陽」を意味しています。やっぱり太陽だけに爪を隠すどころか、温かくJ1を包み込んでいたんでしょうね。しかし、いざこうなって見ると2009年はどうしてもJ1でも優勝しないといけなくなりました。

 決勝はレイソルとガンバということで、つまるところ真の実力者同士になりました。新年1月1日午後2時からNHK総合でテレビ生中継があります。応援よろしくお願いします。

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2008年12月28日 (日曜日)

年の「瀬」、良きにつけ悪しきにつけ、世の中は二律背反

Okazari001  ♪もういくつ寝るとお正月~、・・・えーーーと、え--と?干支は丑なんだけど・・・急に言われても、ねぇ、、、どうも年をとると計算が遅くなりまして・・・

 日本語の面白いところは漢字の使い方にもあるんでしょう、昔から「年の瀬」なんてぇことを言います。「瀬」というのは『川などの流れが浅く歩いて渡れる所。川の流れの急な所』という意味です。確かに一年間でいちばん浅瀬の急流に差し掛かって、あっという間に誰もが年越しを果たすからなんでしょうね。でも、「瀬」は年末のみで、年を越すと「瀬」とは言いません。急に広くて深い所に出て流れも落ち着くということです、この辺が言葉の綾というか実に微妙で味わい深いところです。

 つまり、この数日は忙(せわ)しないんです、<師走>というくらいですからね。とてもあといくつ寝ると、、なんてぇ悠長なこと言ってられないんですね。そのくらい今年は色々ありました。そう、あまり良いことはなかったようですが…。まぁ、経済的にどうのというのは、これからの清貧の時代をレベルと考えられるかどうかでだいぶ変わってきますね、日常が。

 日本の企業が製造業だけで空前の33兆円という内部留保(トヨタ自動車やキヤノンなど日本を代表する大手製造業16社で、利益から配当金などを引いた2008年9月末の合計額)を持っているという記事には驚きました。それにトヨタのように2兆円の営業利益が6千億円になったからと言って、急にわずかな人件費を削る必要なんかさらさらないのです。期間労働者や派遣労働者を狼狽切りしている経営者は、見方を変えれば単純に経営的な才能・能力を持ち合わせてないことが証明されたということです。今年のアメリカ発金融危機ですっかり慌てふためき<会社を維持存続する>ということだけで頭がいっぱいになってしまったんでしょう。法人を維持するということは大切なことなんですが、その方法について多岐にわたる考え方が浮かんでこないんでしょうね。

 日本の政治は今や幕末の時代に酷似しつつあります。麻生太郎総理は最後の将軍になる可能性も出てきました。自民が崩壊するということは、それを取り巻き甘い汁を吸ってきた寡占業界もそのそしりを逃れることはできないということです。たとえば電力とか新聞とかもろもろの業界です。さて、尊王なのか攘夷なのか、、。そして、いつまでも日本がアメリカの属国ではなくなって、インディペンデントするチャンスもあります。日本が日本として歩む時代が来るかもしれません。こういったこともすべて時代の趨勢というより、必然的なことなのかもしれませんね。

 「災い転じて福となす」、この世の栄枯盛衰はすべからく悪いことのみにあらず、もちろん良いことのみにもあらず。「地球温暖化」は忘れていた自分たちが住む星の大切さを喚起させ、改めて環境のことに目覚めるきっかけができたり、中国のことわざに大事に育てていた馬に逃げられ途方に暮れていると、馬たちがほかの馬もつれて大挙して戻ってくるといういう「人間万事塞翁が馬」ということもあります。

 世の中はうまくできてるなとつくずく感じる年の瀬です。

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2008年12月27日 (土曜日)

初詣は鳥の博物館(我孫子市)

 「初詣」の予定は決まりましたか?僕は毎年近くの八幡様に行きます。

 「初詣」を辞書で引くと、<正月、その年初めて社寺に参詣すること。初参り>とあります。ウイキペディアによると<元々は「年蘢り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元旦の朝にかけて氏神の社に蘢る習慣であった。やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった>とあります。なんとなく神社仏閣へ参るのが本筋のようです。

Torinohakubutukann  さて、「我孫子市鳥の博物館(写真左)」がこちらに初詣しませんかと呼びかけています。来年1月1日午前7時から午後4時半まで無料開館し、先着100名にオリジナル卓上ミニカレンダーをプレゼントするほか、体を暖めてもらおうと、鳥の博物館友の会有志による、おしるこや豚汁の無料提供(約100食)も予定しているというから驚きです。

 この鳥の博物館も年々入場者が減っていて、その上この経済不況のダブルパンチ、90年5月に開館したものの、当初あった入館者10万人も昨年度は3万6千人ほどになっているそうです。館長さんも「税金で運営しているのだから、戦術を考えないと。他の施設と同じことをしていては、好転は望めない」といろいろご苦労が多いんだとか。

 「初詣」は、古式にのっとり、神社などをおとづれるのが本流でしょうが、ここはひとつ趣向を変えてみても良いかなと思っている今日この頃、、問題はそんな朝早く(開館は元旦に限りam7:00)起きられるかどうか??

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2008年12月26日 (金曜日)

映画監督、黒澤明の世界

Kurosawa001  映画ファンなら黒澤明という名の監督を知らない人は少ない。洋画ファンの僕だって世界のKUROSAWA映画は数多く見ている。無論DVDも何枚か持っているが、妙なことにその多くはマレーシアで買った海賊版だ。1998年に88歳でお亡くなりになった名監督は、今年没後10年ということでこのところ様々な形でスポットを浴びている。

 その一つがNHK・BSの「没後10年・全30作上映」というでっかい企画を立て、とうとう昨日でそれが完結した。時間の都合で見られなかったものもあったが、半数は見させてもらった。そして、改めて黒澤明という名監督の人物に触れられた気がした。

 日本には小津安二郎、溝口健二、小林正樹、今村正平、今井正など優れた監督はいた。しかし、どうも時代を先取りしたつもりの映画も時代の進むテンポがあまりにも速く、次々に色褪せたり、いま一つ訴求力に乏しいとか、音楽を含めた映像美が統一性のないということを感じていた。

 黒澤作品には徹底的な絵作りと、黒澤監督本人の人物がストレートに現れている点、そして何よりも愚鈍で愚直な正義感が一本筋を通していて僕は好きだ。それが野球界であれ政治であれ音楽やその他のジャンルであっても、改めて大きな足跡を残した偉人を見ると、人間的にブルトーザーがごとく揺るぎないというか、むしろかたくなな信念を持っているという共通点に気付く。黒澤監督はむしろ少年のような純真無垢さと、老人の頑固さと両方を持ち、妥協できる境界線というものをしっかり掴んでいた方だったと思う。

 監督は1943年、「姿三四郎」でデビュー、以降は「わが青春に悔いなし」や「酔いどれ天使」、「野良犬」などの社会派ヒューマンを重視した作品を次々世に送った。そして、人が生きていくベースになる社会的正義という観点は終生変わることはなかった。映画そのものはあの時代なのでテンポは遅く、音楽的センスは今と違うしモチーフも自分とシンクロしにくい点はある。でもご自身の絵心から生まれる美しい映像美、作品にも表れる悪を許さない教師的視点はものすごい尊敬に値すると感じている。僕はあの「天国と地獄」や「どん底」に表れる人間黒澤明に強い魅力を感じているんだろう。

 全30作を放映したNHKは、今視聴者からレビューを募集している。人気のあった5作品は改めて2月から再上映するんだそうだ。それもとても楽しみである。ちなみに僕のベスト5は「羅生門」、「どですかでん」、「デルス・ウザーラ」、「赤ひげ」、「悪い奴ほどよく眠る」である。封切り直後にはあまり高い評価を受けなかった作品が多いかもしれない。

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2008年12月25日 (木曜日)

甘くておいしいケーキを食べよう!

Cake001  メリークリスマス!おいしいケーキでもいただきましょう!

 男のクセに、甘いものなんか好き好んで食べるんじゃないよ!・・・と言いたいんですが最近おいしいスイーツがいっぱい溢れていて困るんですよね。

 僕は以前---といっても10年以上前----血圧が高くて少しだけ悩んでいたことがありました。それがマレーシアに移住した時から体質がガラッと変わりましたね、血圧は以前上が175くらいありました。その後正常値ではないにせよ、130ー82前後という明らかな変化があったのです。原因は食事でしょう。

 「生活習慣病」とはうまいこと言ったものです、感心しますね。あそこは甘いものこそあれしょっぱいものは日本の比ではないのです。世界が違ったせいで僕の血圧は劇的に下がりました。イスラム教徒はお酒を飲みません、そのせいかどうかしょっぱいものより甘いものが好まれます。もっとも、日本はもう数百年間塩の文化できましたからその差はかなりあるんでしょうね。

 日本では甘いものといえば女性のものという雰囲気がありました、ベツバラとか言ってね。ところが最近街で人気の“スイーツ食べ放題”に男性客が増加しているそうです。
 なかでも「ふわふわショート」や「ベリーのケーキ」など、イチゴやベリーを使ったケーキが人気なんだそうです。驚きますねぇ、またドリンクを含め約60種類が並び、ケーキだけでなくパスタやカレー、サンドウィッチ、サラダやスープなどの軽食があってなんと「サラリーマンの方が昼食をとるために来る」というんですから時代も変わったものです。これで食べ放題で1,500円前後となると一度は行ってみたい気もしますね。

 片や、糖尿病やその予備軍も含め約2,210万人だと厚生労働省が今日公表しました。これはこれでまずいですね、僕は確実にその5人に一人だと思いますね。運動不足や食生活が不安定で肥満が増加していることが大きな原因と言われれば、全くその通りでごぜえますだ。

 全くあっちを立てればこちらが立たず、、、生きていくのは厄介なこっちゃで、もう好きにさせてほしいな。

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2008年12月24日 (水曜日)

青森のリンゴ「富士」が極上にうまい季節

 いや~、今日は寒いのなんの、一日中クシャミ連発、サミー、サミー、サミー・デービス・JRなんてショーモナイことばかり何度も口にしていた。本当にお寒い一日でした、最高気温も10度まで行かなかったとか、どうりでね寒いはずだ。

Apple002  前にも触れましたが、僕はリンゴが大好きです。今は本場青森の富士がおいしい、おいしい、それに値段も一個100円クラス、なんだか申し訳ないようです。一日最低2個は食べています。11月からは完熟リンゴが出回っていて毎年この時期が楽しみなんです。気のせいか今年は特に蜜が多く、値段も平年より安い気がします、豊作だったのかな?

 一昨日の夜、NHKのBSで「ブラザース・フォア」の東京公演を見ました。最高ですね、僕たちの年代はファンが多いんでしょう、会場は同世代の方で本当にぎっしり満杯状態でした。公演は結成50周年を記念して有楽町の国際フォーラムで11月30日に行われたものですが、さすがに往年のファンを大満足させるものだったようです。

 1960年代にワシントン大学の同級生たちが作り上げた“カレッジフォーク”という音楽ジャンルは彼らによって確立されました。音楽後進国日本にもものすごい影響を与えました。僕の好きな「七つの水仙」「グリーンフィールズ」「グリーンスリーブス・オブ・サマー」「500マイル」などなど、次々に歌われる曲に、胸が熱くなる思いでテレビのボリュームを思い切り上げて一緒に歌いました。家にいるからこそできることでした。(会場の方は意外と静かに聞いていましたね)

 スタート時のメンバーではウッド・ベースのボブ・フリックだけになってしまって、正直少し寂しい気はします。でもそのチームとしての精神は脈々と流れているのがうれしかったですね。ビートルズ以降、社会に反駁するというほどではないにしろ、ロックという音楽が主流になりました。そしてレゲエからハードロックへと、若者の心は素直に流れているようです。そんな中だからこそ、クラシックギターの音色に合わせた、心安らぐ彼らの曲には癒されるのかもしれません。おとなしくはあっても、「花はどこへ行った」などは立派な反戦歌です。反戦歌といっても様々ですね。

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2008年12月23日 (火曜日)

東京タワー50歳、赤線禁止、ブッシューズ

Tokyotawer002  東京のランドマーク「東京タワー」、正式には日本電波塔が今日で満50歳を迎えたんだそうだ。そうか、半世紀の間首都や関東、それ以外にも中継塔などを通じて電波を発信し続けてきたんだ、思えば大したもんだと思う。

 建築業界に身を置いた人なら、早稲田の内藤先生が計算尺一つで設計したという伝説を思い起こすんじゃないかな。当時は霞が関に超高層ができた以上に驚いたものです。その電波塔にこれまで1億5700万人以上が訪れたそうだ、そのうちの一人が僕です。

 昭和33年というと僕は11歳、やっと中学生になったばかりだったかな。この年の3月末に売春防止法(赤線禁止法)が成立し、一つの輝かしい文化(?)の灯が消えたことは後で知った。もちろん中学生が行くわけありませんからね、知る由もなかったんだけれど。行ってみたかったなぁ、、いや、雰囲気を味わいに、、いやいや、後学のためにね・・・mmm。

 確かじゃないけれど高さも333mと33年に因んだのかどうかは知らないけれどそんなものじゃなかったかな。もう50年を経て役目も終わり、第二の東京タワーが建設予定地も決まりそろそろ着工するんではないだろうか。栄枯盛衰(でもないけれど)、世の中はめくるめく変わっていくね。

 ブーム(Boom)という言葉がありますが、イラク人記者が首都バグダッドでブッシュ米大統領に投げ付けた靴のメーカーになんと37万足の注文が殺到し、トルコ西部イスタンブールにある靴会社は注文に対応するため従業員100人を臨時で雇うことになったというニュース、驚きですね。このブログでも数日前書いたんですが、通常の注文は年間1万5000足程度といいますからスゴイことです。

 同モデルはあの事件後「ブッシュ・シューズ」と改名されたそうだけれど、もっと縮めて「ブッシューズ」ではいかがでしょうかね。注文は世界各国から集まるようになったということ。米国からも1万9000足の注文があったというのが笑えますね。でもこの靴は履けませんね、投げる専門の用途で買うことになるんでしょうか。

 <ブーム>を大辞林で引いてみると「にわかな需要で価格が上がること。にわか景気」というのもあります。そう長続きはしないでしょうが、日本の自動車メーカーなんかもなんかこういったエピソードででもいいから、特別注文が殺到する車が欲しいでしょうね。最後の手段、もう、アソーさんあたりに投げるしかないようです。

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2008年12月22日 (月曜日)

「家時間」

 今日はあったかかったねぇ、ほとんど一日家にいて、なんやらかんやらいつものように過ごしていましたが、ハッと気づいて暖房のスイッチを入れたのが、ジョギングから戻ったころで午後4時時50分でした。なんと9月下旬に戻ったとのこと、結構毛だらけ猫灰だらけ、、ケ・・・以下省略。

 昨夜はとにかく強風が吹き荒れて、拙宅は比較的高い位置にあるため、外は一晩中ガタガタいっていましたね。ところが暖かいことこの上なく布団に入ると暑いくらいでした。これは日本列島の南海上から暖かい空気が入り込んだ影響だそうで、南寄りの風が関東や東海地方にバンバン吹き込み、千葉県館山市で20度を超える気温になりました。でも暖かいのも今日まで、明日からはバッチリ冷え込むんだそうです。やだね。

 冷え込むと言えば12月の月例経済報告によると、景気の基調判断を「悪化している」と3カ月連続で下方修正したんだとか。「悪化」というのはITバブルが崩壊した02年2月以来、6年10カ月ぶり。世界経済の下押し圧力が急速に高まっているということで歓迎できません。もうこれ以上ない冷え込みになるんでしょうか、やだね。

 これからは派遣切りやら工場の臨時閉鎖、残業が減って給料も減るというおこずかいのデフレスパイラルが加速しそうです。旅行や外食を控え衣料や食費もワンランク下げることになるんでしょうね。

Shiminnouen001  そんな中、今は『家時間』という言葉が一種の流行になっています。家にいる時間が増えるので、いかに有効に使おうかということを考えるのはごく自然の流れですよね。ラジオやインターネットからそんな話題が聞こえてきますが、家庭菜園をするとかいうのもありました。これはやってみたいですね。僕の家から車で10分もかからないところに、レンタルの畑が結構あります。市でも提供しているようだから一度チャレンジしてみようかな。

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2008年12月21日 (日曜日)

環境破壊する新聞社はどこへ向かう?

Newspaper001  産経新聞の朝刊全紙をそのままのレイアウトで無料で読めるiPhone/iPod touchアプリが12月12日に公開されてからものすごい大反響になっている。公開翌日には無料アプリの人気ランキングでトップになったというから驚きだ。

 フジサンケイグループは15年前から電子新聞サービスをいろいろ手掛けてきたが、過去においてはあまり成功例がなかった。それでも続けてきたのは、必ず新聞という媒体は『紙』から離れ、WEB化するという信念があったからだろう。ここへ来てその現象を見る限り、その目論見というか未来を先取りする考え方は間違っていなかったことを証明している。新聞業界でも先駆けて試行錯誤してきた努力の甲斐は今後大きな成果を伴って機能するだろう。

 その経緯を調べてみて感心するのは産経新聞社社長の「次の時代の新聞のあり方に挑戦しなければいけない。電子新聞が赤字だったとしても、やり足りない時点でやめてはいけない」という考え方が徹底していることは素晴らしいことだ。

 確かに読者は今のような紙に印刷するという古い形態を求めず、ポケットに入っている携帯で旬なニュースの配信を求めているのだ。そして同社長はこうも言っている。「ユーザーのポケットに飛び込まないと勝負に負ける」、、なんと素晴らしい考えではないか。

 そもそも新聞は、毎朝およそ7千万部という巨大な数が日本国内で宅配されているという。それが休刊日を除いて365日続く。紙(=パルプ)のために年間で切り倒される木の本数は数千万本、かつて新聞業界は<古紙を50%使っている>などとウソをついていたが、製紙会社の古紙偽装事件以後今ではもう言わなくなった。Forest002

 これからはこうして携帯に限らず、インターネットの世界が一般的に言うニュース、新聞情報を得る最大の手段になって行くだろう。すでにアメリカが一足飛びにそうなってきた。地球規模の環境を考えれば毎日木を切り倒して紙に精製することを良しとはしない。本当に限られた資源なのだ。新聞社は環境問題を進んで書くことはない、それは自らの首を差し出すことになる怖れがあるからだろう。

 そして、いよいよ紙媒体からインターネットに移行する時は近い。しかし問題はある、発行本社はのうのうと生き残るかもしれないが、いままで血のにじむ努力をしてきた販売店を保護することはしないだろう、おそらくごく一部を除き何事もなかったように切り捨てにかかるのではないだろうか。自動車メーカーがやすやすと非正規社員を切って捨てるように。仮にそういう流れになったら許しがたいことである。

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2008年12月20日 (土曜日)

18人目のクリスマスプレゼント

 昨日今日と朝晩こそ冷え込みますが、日中は温かい日差しがあります。寒いけれど外を歩きたくなる天気とでも言っておきましょう。散歩はずいぶん薄着で出かけます、ちょっと最初だけ寒く感じますが、歩くと汗が出てきます。この汗も気をつけないと風邪をひく誘因になります。インフルエンザも本格的な流行なんだとか、気を許すと一苦労ありそうで要注意といったところです。

 今日は昨日書いた続きのようですが二人目の孫とのごたいめ~ん!ということで入院先の東京医科大学病院に行ってきました。まぁスヤスヤ寝ている小さな顔の可愛いこと。時々この孫娘が動いたりなぜか両拳に力を入れて気合を入れたりする姿は、いつまで見ていても飽きることはありません。

 わが家はまだ二人目の孫ですが、今朝がた南部アーカンソー州に住む米国人女性ミシェル・ダガーさんが18番目の子供を出産したというニュースを見てビックリ!広い世界にはいろんな方がおいでなんだなとつくずく感心した次第です。僕も今日病院で「最高のクリスマスプレゼントだね」と娘の労をねぎらってきましたが、こちらアメリカのお父さんも同じ言葉で喜んでいるそうです。Xmas001

 因みに18人生んだアメリカのお母さんは42歳、結婚したのは17歳の時、ご主人は43歳なんだとか。18人いれば野球チームが二つできるな、などと想像していたら、当のご主人、「私も妻ももっと子供がほしい」などとおっしゃってるとのこと、一体何人欲しいんでしょうね。病院でそんな話を紹介したら、娘はびっくりして、すぐに笑いながら頭を横に振っていました。

 20人家族になったご自宅は、家族が自力で建築したというのもスゴイことなんですが、食費も自給自足などの工夫で月に2000ドル(約18万円)以下で暮らしが成り立っているというのもまた立派なことですね。アメリカは広い。

 話はコロッと変わりますが、今夜7時半からゴルフネットワークで放映された「トレバー・イメルマンVS石川遼」というテレビマッチは結構楽しめましたね。僕たち夫婦<Ryo's Army>としては見逃すわけにいきませんでした。マスターズ・チャンピオンのイメルマンさんにしては、寒いわ初めてのコースだわということで多分に同情の余地もあったんですが、結果は遼クンの勝ち。遼クンにとっては良い経験と確実な自信が付いたと思います。なにはともあれ、このままスクスクと力をつけ、体力をつけ、精神力を磨き、休養中のタイガーをねじ伏せる選手になって欲しいなと、期待はますます膨らむばかりです。

 遼クンは来年こそアメリカには渡らないものの、再来年はどうなるか分かりません。2009年から眠っていたトラ(タイガー)がツアーに復帰します。いよいよ楽しみになってきましたねぇ。

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2008年12月19日 (金曜日)

二人目の孫が生まれたのだ

 ♪♯なんでこんなに可愛いのかよ
   孫という名の宝物
     チャンチャカチャンチャン!!♪

Baby002  二人目の孫を授かりました。またしても娘、、いやどっちでもいいんです。
  非科学的な言い方とはわかってるんですが、この場合ほど「授かる」という単語がぴったりなというほかありません。孫ってぇのは授かりものなんです。

 「孫っていうのは目に入れても痛くないと言うので、本当にその愛らしい指を目に入れたら痛かったです」というふざけた書き込みを、以前のゴルフ関連のホームページに書きこんだら、ある方(もちろんゴルフ仲間)から「ホントに入れたの?バカだね、痛いに決まってるじゃない」という返信を頂きました。もうナンもいえねぇ状態でしたが、こんな時は何を言われてもニコニコ状態でしたね。

 孫は可愛いのだ、それでいいのだ、、ウイーーック!

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2008年12月18日 (木曜日)

天下分け目の竜王戦が終わった

Syougi01  疲れた、疲れた、疲れた、、、、。第21期将棋竜王戦第7局を昨日今日と見ていた。昨日からはずっとインターネットで、こちらはリアルタイムで指し手が送られてくる、コンビニエンスな時代になったものだ。こういった便利さは良いんじゃないかな。

 今日の午後4時からは衛星放送で生中継があった。過去の例を見ても二日目の午後4時から7時ころに終局という例が多い、一生懸命画面にかじりついていた。

 今回の竜王戦は話題が多すぎるくらいある。渡辺明竜王は若手の旗頭、今回タイトルを守ると5期連続の規定で、なんと史上初の「永世竜王」というプライドを獲得できる。片や羽生善治名人、こちらも過去6期獲得しているので、今回奪取すると通算7期の規定で永世竜王を獲得できる。この二人のタイトル戦も珍しければ、名人と竜王という組み合わせという頂上対決も意外と少ない。まさに天下統一の竜王戦が今日決着するのである。

 だいたい僕のようなヘボ将棋ファンだって注目している、将棋は山形県の天童市で行われたが報道関係者も過去に例のないくらい集まったそうだ。そりゃそうだろうな、何十年に一度という対局だと言って良い。

 途中経過、二転三転どころか何度優勢が変わったことか、一手指すほうがよく見えるという難解な終盤戦だった。それでも前半優位を築いた羽生名人に分があった。95手目、羽生さんが合駒に打った5六角がズシッと渡辺竜王のボディブローに利いたようだった。105手目、羽生さんが1一角成りとしたときは勝負あったかと思った、少なくともヘボ将棋指しにはね。ところが棋界トップの将棋は簡単には終わらない、延々と際どい勝負が続く。お互いに残り時間はなく1分将棋で秒読みの嵐は延々と続く。

 NHKの衛星放送が15分の延長をしたので、午後7時からもそのまま続けてくれると思っていた。ところがどうだ、こんな大事な、きわどい、切羽つまった、どうにもならない、最高の局面、今臨時ないクライマックスで放送がドスンと打ち切られた。イク寸前の男女が、クレーンかなんかで無理やり引っぺがされた感じ。おいおい、それはないだろう・・・と思ったがどうすることもできない、NHKに文句を言っても電話代が損するだけで埒(らち)はあかないだろう。仕方ないのでインターネットに、、、ところがこちらも満杯なのかなかなか繋がらない。

 107手目、ジョーシキ的な2四飛車がどうだったか、ややこしいことになったが微差。それからトーシローでは訳がわからなくなって頭がウニになってしまった。気がつけば渡辺竜王が3連敗の後の4連勝で防衛!こんなこと長い将棋界にはなかったこと、神様、稲尾様というのがあったが、まさに渡辺様だ。どこかでこそこそ猫にエサを挙げている元名人もいたが、少し見習わねばならない。渡辺明竜王は実にすばらしい快挙を上げた。この人は竜王戦になると200%の力を発揮する。この棋戦で永世竜王の資格を手にし賞金合計5千万円以上を手中に収めた。

 将棋は奥が深いことをいまさらながら知った。それにしてもですよ疲れた、疲れた、今夜は早めに寝る。

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2008年12月17日 (水曜日)

今回のバブル崩壊は神の啓示か

God001  今日は朝からつべた~い雨、こういったシトシト休まず降る氷雨は心の底まで冷やしてしまうね。インフルエンザが流行の兆しとか、家内が喉が痛いとか言い始めたので「こりゃヤバい」と近くの薬局ウエルシアへ行く、それも車で。歩いて3分くらいなんだけれど、雨に濡れるのがイヤで車は傘代わり。

 来る日も来る日も自動車メーカーの派遣切りのニュースばかり。日本という国は自動車産業が傾くと、国中が一斉にガタガタになる、それだけ依存度が強かったことを改めて知る。

 そもそも、、ですよ、めったにない金融危機とは言え、一斉に職を失い住む家が確保できない方がどっと出てくる。外食産業もデパートも電気の量販店も一気に客足が遠のく、、これって日本の実体経済が薄氷の上に成り立っていたということの表れなんじゃないでしょうか。そういった意味では今回のことは【バブル崩壊】といってもいいんでしょうね。

 ついこの間まで、岩戸景気を超えたとか、戦後類を見ない好景気が続いているなんて言っていたのはなんだったんでしょうねぇ。パソコンでいえば極めて不安定なマザーボードに、訳の分かんないOSを積み込んでソフトをブン回していたというようなことなんでしょうね。よく分かりませんが、世界中に住んでいるアリの数ほどいる「経済学者」、その誰一人もが現在のような世界の金融危機をインスパイアした人がいないというのも情けない話です。結局彼らも役に立たなかったわけですね。

 自動車産業が国に大きな影響力を持っているというのはアメリカでもEUでも似たようなもの、ひいては原油のことまで考えると、中東の産油国まで一つ穴の貉ともいえます。この世界的なペナルティの連鎖を見ると、すこし人類はクルマ・くるま・車と依存しすぎたんでしょうか。それとも環境を破壊し続ける人類に、神が具体的な警告でも発したんでしょうか。

 人類の歴史は文明の発展とイコールです。先日も書きましたが歯磨きのチューブのフタさえ便利なほうが良いという人類の怠惰が見え隠れします。ウイキペディアなどには<21世紀を迎えた現在の先進国のエネルギー使用量は狩猟採集生活のころに比べて50倍以上となっている。その上の人口爆発があった>などと恐ろしいことが書かれています。

 地球温暖化問題にたいして、非常に理解のあったクリントン政権のアル・ゴア副大統領が選挙で敗れ、アメリカの方向が変わってから国際的温暖化対策はかなり遅れを出しています。そんな視点で今回の世界的経済恐慌を見ると、「もう、ええかげんにしなはれや、便利なものばかり追い求めず、行動半径も身の丈のものにして清貧の時代に戻りなはれ(なぜか関西弁)」とでも神が告げているような気がしないでもありません。

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2008年12月16日 (火曜日)

靴を投げて英雄になった記者

Shoes001  ブッシュ大統領が前触れなしにイラクを訪問した。そしてマリキ・イラク首相との共同記者会見、いつものように進められていたが、いつものようでなかったのは前触れなく靴が飛んできたこと、しかも自分目がけて。大統領、なかなか見事な身のこなしで右に左に左右の靴を躱わして見せた。

 投げたのは現地の29歳の新聞記者、きっとムスリムだったんじゃないだろうか。突然の出来事に会場はざわついたが、周囲の人たちが靴投げ男をギュウギュウに押さえつけている映像が流れていた。大統領はあわてたそぶりは見せず、「彼の靴のサイズは10(約28cm)だったよ」とか、「いつも議会で議員連中から(きわどい質問を浴びせられ)身をかわすのに慣れてるからね」などと余裕を見せたということだ。

 やっぱり、イスラム圏からは今回のイラク戦争はいかに忌嫌われているかということの表れですね。ブッシュさんは任期中最後のイラク訪問になるでしょう、靴を投げながら記者さんは「イラク人からの別れのキスだ!イヌめ!」と叫び一方の靴を、続いて「これは夫を失った女性や孤児、イラクで命を失ったすべての人たちのためだ!」と叫びながら投げたそうです

 イスラム圏で犬といえば、最も卑しく汚らわしい動物という意味で、靴を投げつけるということは最高の侮辱です。それはそうだよね、サダムは大量の化学兵器を持っているという疑いも掛けられて空爆を受けたけれど、結局化学兵器なんてな~んも出てこなかったからね、いまだによく分からないい部分はあるんですよね、もうみんな気にもしてないけれど。

 靴を投げられたのがブッシュさんで良かったね、いや、そういっちゃなんだけど、安倍さんや福田さんなら顔面受けしていたのに相違ないね、だって運動神経が鈍くて、ブッシュにはほど遠い感じがするもんね。彼らなら間違いなくおでこから血を流してギャーギャー言ってかもしれない。まして、あとからジョークの一つも言えるとは到底思えません、悪いけれど。

 あれが靴ではなくて他の物だったらどうだったのかな。会見場の入口には金属探知機はあるだろうし、セキュリティがボディチェックくらいはしてるんだろうし…。そうゴルフボール?リンゴ、入れ歯・・・なんてどうなのかな。いずれにしても当たらなくてよかったね、それにしてもその時のビデオを見ていると、なんとコントロールの良いことか、それだけは感心です。実に確実にブッシュさんの顔を目がけスッ飛んで行きましたからね。日本のどこかの祭りに、靴投げコンテストなんてありませんでしたかな、いや、下駄だったかな、、それならあの記者は優勝間違いなしでしょうね。

 靴を投げた記者は本来2年以下の懲役になるところ、でも今や「英雄扱い」だそうです。テレビ局には快哉(かいさい)を叫ぶ視聴者の声が殺到し、ついには数千人規模のデモまで始まったとかそりゃ、あちらから見たらたしかに勇気ある行動ではあるんですが・・。まぁ、ここはお互い怪我がなかったということで丸く収めてはいかがでしょうか。 

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2008年12月15日 (月曜日)

コンビニエンスには勝てない

Post001  来年の新年会の幹事役が回ってきた。この年になると場数をこなしているから別にどうってことない、おまけに仕事もすでに退職していて時間はたっぷりある・・・・と思っていた。これがとんでもない大間違いだった。

 自分は会の中で最も若い部類であった。だから場所さえ決まればメールで案内をちょこちょこっと送ってオワリかな、、なんていう甘い頭はあった。いやはや、実際は大半がメールなんて知らない世界の人たちだった。これは大変だぁ、、やっと気づいたね。

 そんなわけで今日は半日を注ぎ込んで案内状作り、日本橋のレストランの地図を埋め込んだり少しおしゃれして何とか出来上がった。それから印刷、封筒の宛名印刷、案内状をいちいち折って封筒に詰める。封をのりで付けて切手を張ってポストまで投函に行く。いやメンドクサイの何の。ソートー疲れて今日は良く眠れるんじゃないかな。

 人間って便利なものには絶対勝てないんですね。目の前のテレビのチャンネル、そこまで行けばいいものをリモコンという便利な道具ですべて間に合わせる、第一今のテレビにチャンネルを手で操作するところも良く分からない。つい20年くらい前までは手でガチャガチャチャンネルを回していたが、テレビまでの2~3メートルがえらく遠くなった。

 煉り歯磨きのチューブのフタ、あれって昔は皆ネジだった気がする。今は片手でパチッと押すだけで済む。あれだってもうネジには戻れない。そういえばお袋の時代は洗濯っていえばタライと洗濯板を使ってわっしょわっしょと洗っていたもんでした。一家に一台以上洗濯機のある生活を味わっちゃうと、もう二度と元には戻れないものね。人間て楽になることには即刻順応する。コンビニエンスはある意味人類の敵なのかもしれないな。

 そんなこんなで今日のウオーキングは日が落ちてからになってしまった。街の明かりがなんとも言えない郷愁を運んでくる。冬の空気は澄んでいるせいか空の星がやけにきらきら光り、ずいぶん地球に近づいている気がした。
 封筒に手紙をしたためてポストに入れる、明日は皆に届くだろうなどと想像していると、不便極まりないと思っていた手紙というやつも、なかなか良いもんじゃないかと思えるから何とも不思議だ。

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2008年12月14日 (日曜日)

ドラゴンフルーツ

Dragonfruits001  なぜゆえ「ドラゴンフルーツ」などという名前を付けたの?これは僕も以前からそう思ってました。

 きょう南房総のブランドとして育てて行こうじゃないか、観光農園をスポット化してたくさんの方たちに訪れてもらおうということが決まったというニュースを見ていると、赤い果皮が竜のうろこに似ていることから命名されたと書いてありました。なるほどね、少し無理はあるけどそういうことではOKです。

 まぁ、どなたもドラゴンてぇやつにお目にかかったことはないからいいんじゃないでしょうか。聞けばJR東日本の旅企画などでは観光バスコースになったりと、需要はジャンジャン増えているっていうから結構な話です。

 ペナン島に住んでいた頃はずいぶんおいしいドラゴンフルーツをいただきましたねぇ。冷蔵庫でキンキンに冷やして食べるとおいしいんですよ、これがね。南房総市では3年前からドラゴンフルーツ300本の温室栽培を始めたそうです。あそこは暖かいから育つんですね。ちなみに、ドラゴンフルーツの花って、大きくて純白でとても美しい花なんですよ。

 さらに、11月からは先月ホームページで富津市金谷の鋸山などのことをちょこっとご紹介しましたが、フェリー・ターミナルに隣接するショッピングプラザ「ザ・フィッシュ」に出店している菓子工房「見波亭」で、ドラゴンフルーツ入りのバウムクーヘンが発売されたようです。こうしたタイアップのおかげで需要に生産が追いつかない状態というから、結構毛だらけ猫灰だらけ・・・。

 いや~、、そんなこと書いていたらドラゴンフルーツが猛烈に食べたくなってきましたヨ、、明日買ってこようかな。

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2008年12月13日 (土曜日)

全共闘--歴史見直しの時代が来た

 群馬県の迦葉山でとても温かい楽しい恒例の祭りがあったというニュースを見た。群馬出身の僕は複雑な心境だった。

 アラシックス(大体60歳前後)にとって、若い時分の学生運動は一生忘れえない過去ではある。もちろん自分は安田講堂などに直接的に立ち会ったあったわけではない、しかし、ひとつの時代を過ごした世代として骨身に染みているのだ。特に連合赤軍の中央委員会は、浅間山荘に至る直前、その迦葉山で大量の総括を行い、当時の一般市民に恐怖を植え付けた。

 去る11月23日、東京大学駒場キャンパス、学園祭企画で開かれたシンポジウム「今、語られる東大、学生、全共闘」という催しがあったらしい。

 元闘士のひとりは「今の状況なら学生運動はしてなかった」「壇上から何かを訴えることは快感だった」と当時の心境を告白。現在は弁護士という元闘士は、今の学生について「シューカツという言葉があるが、大学が労働力を商品として自己形成するだけの場所になっている」と分析した。

 当時の安田講堂陥落の現場に立ち会った一人が語った言葉がニュースになっていた。「東大闘争がそもそも何だったのか。あるいは、あの時代は何だったのか。当時は自分でもよく見えなかった。今もそうであり、今日もそれが見えているという立場でもありません」と。「近年、あの時代の運動をばかげたこととみる見方が相当部分あると思うが、金融大恐慌の流れの中で欧州では資本論を読む人も増えている。歴史の新しい見直しがありうる時代にきているという印象はもっています」

 二度とあれほど生産性のない活動があるとは思えない。しかし、今はあまりにもシラケている。でも、世界的な大恐慌前夜を迎えて状況は変わりつつある。自分のことは自分で切り開いていくという機運は高まるだろう、皮肉なことにね。ギリシャではないけれど若者が自分の、自分としての行動を起こす時代は充満している。Sennsou001

 自民党は死に体というよりほぼ死んでいる。政治は完全な行き詰まりで突破口が見いだせない。自民も民主もすべて更地にして、もう一度ゼロからのスタートが切れれば何とかなるかもしれないがもうそれも不可能だろう。生活困窮者が増え今の政権に不満を持つ人は社会主義的思想に傾倒するかもしれない。現に共産党の党員増などが話題になっている。僕自身はどうかなと思っているが・・・。

 小林多喜二の「蟹工船」発行部数約160万冊になったという。これから途切れ途切れの社会、これからの時代を生き抜くには、自分がどこにいて何をするのかという明確なアングルを明示できる<生き甲斐>が明示できないと、人は生きてゆけないのではないだろうか。もうセクト云々という時代は終わった。

 来年1月で安田講堂の攻防戦から40年になるんだという。

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2008年12月12日 (金曜日)

2008年、今年の漢字は『変』に決定、変だな?

 恒例になった京都清水寺の森清範貫主(かんす)が表す「今年の漢字」はなんだったかなぁ?たしか今日の午後に書くとかって聞いたけどまだなのかな。と言ってたら『変』に決定とか。

 ここ10年くらい、一年の世相を漢字1字で表す行事は師走の定番になってますねぇ、なんでここまで盛り上がったのかなぁ、よく分かりません。そもそもは日本漢字能力検定協会のイベントなんですね。今年の応募は過去最高の11万1208通で、うち「変」は6031通(5・4%)なんだってさ。

 「あなたとは違う!」などとほざいて福田首相が短期間で、しかもたった1年で交代(アッ、前の安倍さんも同じかな)したのは確かに変だけど、変なのは総理そのものでその「変」なやり方だけは見事に踏襲されたね。米国はオバマさんで変革を期待、株価が暴落した世界経済の大変動はたしかに変だったね。2位以下は「金」、「落」、「食」、「乱」、「高」、「株」、「不」と続いたそうであります。Ran001

 僕もこのウエブで、今年は『壊』じゃないの、なんて書いてみましたがまぁ見事に外れましたね。

 昨日までは「乱」が本命視されていたようで、確かに言いえて妙というやつだよななどと感心していましたが、こちらもハズレ。

 それではと「ラン」の花を描いてみましたが、相変わらず何の脈絡もありまへん。やっぱり変かなぁ?(写真⇒)

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2008年12月11日 (木曜日)

つくば蘭展2008を見てきた~素晴らしい!

Ran002_2   今日は昨日にワをかけて暖かい日だった。こうなるとじっとしてはいられない、ガソリン代も下がったし、急きょつくば市のらん展でも見てこようかということに相成った。

 行った先は「国立科学博物館・つくば植物園」、二年くらい前にも一度来ているし結構夫婦で気に入ってるスポット。今月14日まで<つくば蘭展2008>を開催している。

 入園料は300円、構内に入ると丘の上にはイロハモミジとヒメシャラが広々と見える。入口の建物では蘭の即売会、結構安いので帰り際に一鉢買った。そこから外のプロムナードに出ると、メタセコイアとセコイアが一本置きに植えてある。それぞれ10m以上はあろうかという並木道、僕はセコイアの荒っぽい木肌が好きです。

 蘭は二つの会場に分かれていて、第二会場は野生のランが中心だった。第一会場に入ってすぐに、あの蘭独特のゴージャスなというかメリハリの効いた香りが漂ってきた。Ran001

 最後に北海道は礼文島、利尻島の貴重な高山植物の写真展を見た。これが実にすばらしかった。特に礼文島では海抜ゼロメートルから約300種の可憐な花が咲くという。自分ではなかなか険しい断崖絶壁に行くことはできないが、パネル展を見せてもらってとてもうれしかった。

 こういった野生の植物までまんべんなく手を惜しむことなく育てる施設は意外と少ない。敷地の奥にはつくば地方の野生植物が庭園形式で広く分布している。花の好きな人はここを散策して帰る。なかなかよろしい。

 全く話は別ですが、同じ国立科学博物館でも上野本館では、今月23日から来年4月5日までジャイアントパンダの剥製が公開されるそうです。愛され亡くなったリンリンや上野初代のカンカン、ランランなど5頭にまた会えるということですね。

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2008年12月10日 (水曜日)

清澄庭園で晩秋のひと時を仏蘭西人と過ごす

Kiyosumi001  今日はサイコーのお天気だったなぁ、風はなく雲もない空はあくまで青く・・・、この陽ざしにはお金を払ってもいいと思うくらい---払えと言われれば払わないくせに---そのくらい良い天気だったってぇことでやす。

 東京は日本橋人形町の『清澄庭園』に行ってきました。ここはもう12~3年ぶりかな?そのころ、ミニコミに「都立公園めぐり」というのを書いていて、そのとき一度訪れたきりでした。なつかしいなぁとひとり呟きながら庭園の中へ、ここは都内の公園の中では野鳥が比較的多いという印象がありましたが全く変わりませんでした。まずはアオサギ君のお出迎えを仰ぎました。

 日本庭園の多くは泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉(りんせん)庭園」です。ここもそのものずばり、清澄庭園はその代表かも知れません。江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡との言い伝えがあり、明治に入ってはかの三菱を興した岩崎弥太郎がすべて買い取り、荒れ果てた庭園を蘇生させました。
 大正12年、あの関東大震災で大きな被害を受けましたが、この清澄庭園が想定外の避難場所となり多くの人命を救ったことは有名です。あの当時は<緊急避難場所>なんてことは行政の頭にありませんでしたからね。結局ここは昭和7年、東京(市)に寄付されたあと公開されました。

 庭園を歩いていると一人の観光客と眼が合いました。彼が会釈したので話をするきっかけができました。とっても話しやすいというかやさしい性格の青年だったので30分くらい立ち話になり根掘り葉掘り聞きました。

 フランスはパリから一人旅で今は文京区春日に宿泊しているとのKiyosumi002こと。あと3日で帰国するという30才くらいの彼はものすごーーく端正な顔立ちで、黒縁めがねを外したら女性かなと思うような(ちょっと違うかな)雰囲気の方でした。とにかく日本の庭園に興味があるんだとか、小石川後楽園の話をしたらもうすでに行ったとのこと、ゴソゴソとポケットからフランス語のガイドブックを見せてくれました。長くなりそうなので省略しますが、良い一日を過ごしました。(彼から許可を得たので写真を載せておきます)

 僕のホームページ、「今週の残像」はその清澄庭園を紹介しています。

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2008年12月 9日 (火曜日)

大企業は横暴で許し難いな

Snowday002  今日は一日中空が深い雲に覆われていた。そして夕方になって冷たいものが落ちてきた、外はシンシンと冷え込んでいる。これは冬に向かう日本だけの話ではあるまい、まるで世界中に寒風が吹きすさぶ荒れた状況になってきたを表現しているような気がする。

 世界企業ソニーは、平成21年度末までに従業員約16万人の5%に当たる約8000人を削減すると発表した。CANONもSHARPも追随することは間違いない。世界的な金融危機でたしかに電機業界の業績は低迷している。

 トヨタに続き日産・三菱・ダイハツ・いすゞなど大幅な人員削減、それも非正規雇用の人たちを無下に切って捨てる策を打ち出している。

 いすゞ自動車では派遣社員と期間従業員の計約1400人全員の契約打ち切りをするんだとか。今日のニュースにもその派遣社員のある方が窮状を話している。妻と子供4人の6人家族。6年前に購入した家のローン支払いにも支障が出てきたという。また、社員寮にいる人たちは当然出ていかねばならず、今後に不安を持っているに違いない。さらに、内定取り消しや大卒の採用大幅減など暗いニュースばかりが目につく。それにしても、売上低下がなぜ人員整理に直結するんだろう。

 そこで前述の世界に通用する大手企業の資産を調べて見た。なんと余力の山ではないか、彼らは有り余る保養施設や不動産をしこたま抱えているのだ。たとえば一か所の社員用厚生施設を売却しただけで、今回の非正規雇用の社員給与一年分くらいは出てきてしまうといった例もあった。日本の巨大企業は「金融危機」をチャンスととらえ、保養施設や不動産を抱え込むけれど、なにより大事な「人」を切り捨てようとしている。これはまずいんじゃないかな、逆なんじゃないか。今後、悪辣な企業の製品を買わないようにという不買運動にまで発展したっておかしくないな。大企業は資産を整理しても人員の確保という努力をすべきだし、彼らにとってはそれほど難しいことではないと思うがどうだろう。

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2008年12月 8日 (月曜日)

地下鉄ってホント便利だ・・・改めて思うね

Tikatetu001  またまたヤボ用で出かけた、さすがに師走です。まぁ、結局は飲んで騒いでおしゃべりして夜中に帰るという、昔ながらの伝統的な夜である。

 最終的な食事の場所は人形町だった。しかし、他のことも一辺に済ませてしまおうと思い、待ち合わせにはかなり早かったが、自宅を昼過ぎに出かけ都内をワサワサ歩き回った。それで気づいたのが地下鉄の便利さでした。普段から使っていて、乗り慣れている方にとってはなんだいそんなこと・・・という感じでも、こういったお酒でも飲む会に行く以外はすべて車で用を済ませる僕にとっては、改めて考えてみるとすごい便利なものに思えるんですね。

 特に都内は網の目のようにネットワーク化された路線はすごい、とにかく1~2度の乗り換えでどこにでも行けちゃうってのは、やっぱり凄いんですね。今からあの地下を掘って電車を走らせるなんてもう考えられません、長い時間と労力をかけて作った先人の遺産はこの都心の人の流通を支える基本だということが、、いまさらですが、、身にしみました。

 他にも地下鉄がキチンと整備されている都市はありますが、やっぱりG7止まりかな。マレーシアのクアラルンプールにもありません。今日は地下鉄の話でした。

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2008年12月 7日 (日曜日)

音楽って時代とセットで心に残るもの

Shirakaba002  作曲家の遠藤実さんが昨日お亡くなりになった。もちろんお会いしたことはないが、自分たちの年代は先生の作られた曲に沿って生きてきたような気もする。なんとなく寂しい。

 僕が高校2年の時に舟木一夫さんの「高校三年生」が流行った、いや、大流行だった。この曲がラジオから流れない日はなかったように記憶している。遠藤実さん30歳の作品だったという。

 先生の曲はどことなく哀愁があって、結局僕たちの生きてきた時代もそんなムードと無関係ではなかった。若者の眼はみんな東京を向いていた、だから余計に故郷を想う。千昌夫さんの「星影のワルツ」、「北国の春」、「津軽平野」などがそうだ。考えてみるといまでもカラオケで唄える曲のなんと多いことか。

 僕が10歳の時、藤島桓夫さんが歌った「お月さん今晩わ」は多分僕の世代がギリギリ知ってるくらいかな。「からたち日記」や「くちなしの花」が唄える年代は確実に50代以上だろう。

 タイのバンコクに旅行したとき、酔った勢いで「北国の春」を熱唱(?)した。レストランはタイの方や中華系の方でいっぱいだった。熱唱とは名ばかりで、実は2番以降の歌詞は実にあいまいだった。ところが意外なことが起こった、歌い終わるとアンコールの嵐ではないか、、まず自分が最初にビックリ!そのくらいこの曲が世界各国で流行っていることを思い知らされた。

 拍手に押されてあと2回のアンコールを消化した。すべて2番以降は僕の作詞だった。もう無茶苦茶な思い出である。勝手に詩を改変してゴメンナサイと言おうにも、謝る相手が亡くなってしまった、やっぱり淋しいな。

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2008年12月 6日 (土曜日)

年賀状書きましたか?

Nenngajyou01_2   今日は年賀状を書きました。いつもの年は年末ギリギリです、時によっては元旦にいただいた年賀状を見ながらなんてこともありました。今まではすべて自家製で、印刷を頼んだことは一度もありません。

 毎年、12月の声を聞くと「あぁ、そうだ、年賀状を書かなきゃ」というミョーなというか変なプレッシャーのようなものがあったんですね。もちろんそれだけではなく、あの人どうしてるかな、、相変わらず元気なんだろうな、、僕のほうも元気だよって知らせたいなという気分はいっぱいあります。

 ただ、筆不精な僕は「年賀状を書く」という作業に対して、なんだか重苦しい、そう、のどに小骨が挟まったというか、納豆のネバネバが手についてなかなか取れないような焦燥感もあったんですね。それで12月になると何となく沈鬱な気分になっていたんです。それを払しょくするために今年は早々と書いて気分的な解放感を味わいたかったんですね。

 結果、スッキリしました。

 それから、今年は3種類作りました。宛先別に分けたんです、基本はブラックジョークを理解する度合いで分別し、普通の年賀状・ちょっとユーモラスなの・ものすごいジョークの効いたの、、という具合に分けてみました。相手のことを思い浮かべながら、「こちらはこのタイプかな」なんて想像しつつ書くのって、結構楽しいものでした。

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2008年12月 5日 (金曜日)

コンビニで事故があった

 今日の天気は荒天、朝から強風が吹きまくった。紅葉が美しい時期なのに可憐なもみじの葉が激しく揺すられているのが忍びない。この稿を書いているのが午後4時半ころ、にわかに空が曇って来て、今、ゴロゴロという音が聞こえ、一段と強い暴風が吹いている。なんだか九州北部や山口県では大雪が降るかも・・なんて気象庁が言っている。アッチもコッチも荒れまくってるね。

 荒れていると言えば将棋の第21期竜王戦、第5局の二日目が進行中だ。今の時間で渡辺竜王が93手目を指したところだ。金矢倉模様の出だしだったが、54手目の4五歩で一気にケンカになった。
 今やもう予断を許さない状況になっている。渡辺竜王はもう後がないので勝つしかない、一方の羽生名人は勝って4勝とし、永世竜王のタイトルを決めたいところなんだろう。
 ただし、ヘボ将棋専門家の僕が見た範囲では名人にとって辛すぎる局面に見える。なんだか包囲網が刻々と迫っていて王様は生きた心地がしないんじゃないかな。でも羽生マジックはここからなんだよね、いや面白いね。

 <今日のメモ>

◆自宅の近くのセブンイレブンで事故があった、昨日の午前7時35分ごろだったらしい。都内に勤務する79歳の医師が運転する車が、やはり70代とみられる男性をはねて死亡させ、そのままコンビニに突っ込んだそうだ。

 事件を知らずに今日買い物に行ったら、従業員さんがビックリしていた。それはそうだろうな、アクセルとブレーキを踏み間違えたとのことだが、交通事故は被害者も加害者も実に不幸である。自宅の近くには徒歩10分以内で10軒位のコンビニがある。コンビニの駐車場は意外とバックや急いだ人の前進が目立ち、運転の集中を欠くのか事故が頻発する。十分注意しなくてはならない。(写真は事故現場)711

◆メジャーリーグ、レッドソックスに新日本石油の田沢純一投手(22)の入団がついに発表された。日本国内でプロ経験のない選手が、ダイレクトでメジャーに行くのは初めて。3年契約で、米メディアによると総額300万ドル(約2億8千万円)。どんどん活躍してほしいものだね。

 田沢選手自身は「不安はあるが挑戦してみたい気持ちが強い」とやる気を披露している。なんせ150kmを超える重いボールは魅力的、これからも日本の疲弊したプロ野球にこだわらず、まっすぐアメリカへ行く選手が続く可能性もある。日本のプロ野球機構は忸怩たる思いもあるだろうが、一方の責任は自身にあることを確認しなくてはならない。再来年は早稲田の斎藤投手なんか同じ道を辿るんだろうか、いずれにしても自由にさせたら良いと思う。

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2008年12月 4日 (木曜日)

一日に一合の酒を飲み

 今日は晩になってから荒れた天気になるという。北風に雷雨、裏日本では雪だとのこと。いよいよ本格的な冬が来るんだな。今日は暖かな好天だったので観音寺の紅葉を撮影してきた。なんだかやっと紅葉が街まで下りてきたかなという感じだった。(写真下)Kannnonnji0801

 僕は般若党だから大きなことは言えない。言えないけれど酒なんて止められれば辞めたいという気持ちだけは一人前にある。どうも世間の風潮は酒に逆行しているし、そのほうがベターだと考えている。そのせいかどうか、最近は酒量がガクッと減っている。若い時はよく飲んだもんだ、お金をかけて体を壊していた大バカ者だったな。気がつくのが少し遅すぎたよ。

 今年の夏、海外からの珍客を案内して浅草などをぶらついた、その客がお酒の自動販売機を指さして、「お酒が誰でもいつでも買えるのか?」と聞かれて参った。まぁ、こういったスタイルで酒を野放し販売している国はそう多くはない。

 マレーシアは基本的にイスラムの国である。したがってムスリムは酒を飲まない、もちろん一生。それはそれでイスラム教の素晴らしい点でもある。その上、日本人はアルコール代謝が弱い民族と言われている。満員電車の中で酒臭い息の人が隣に来るとムカつく、飲み会でだらしなく酔っ払われるとシラける、仕事で二日酔いの人間がいるとイラつく。特にあの「酔っ払い」、、、あれは日本がダントツに多いね、今まで20以上の国に出かけたが、その国に限定して言うとあのふらふら状態から道路で寝込む人たち、あれはほとんど見ないね、基本的に彼らは酒に強い体質なのかな。酒酔い運転でひき逃げなどのニュースが珍しくない時代になった。困ったことだ。僕は生涯酒飲み運転はしないと誓っている、当たり前なんだがこの年で留置場になんか入りたくない。

 今月は忘年会やクリスマスそしてゆく年くる年ということで、酒を飲む機会が増える。欧州などでは1人当たり消費量がこの四半世紀で激減する一方、日本では1.3倍にも増加しているという記事を読んだ。あらまぁ、そうなんだ。でも清酒5合を毎日、1週間飲み続けると脂肪肝になるとされ、3合以上を5年以上飲み続ければ3~4割の人は肝線維症になり、さらに飲み続ければ10~30%がアルコール性肝硬変になるんだそうだ。

 改めて考えてみるとこの国はその辺がちぐはぐしている気がする。先に書いたように自動販売機でバンバン酒を売りまくっている反面、タバコはタスポとか言って年齢制限している。大麻はダメだが酒は良いよという感じ。町中に酒の看板が溢れ、テレビでは堂々とCMが流れる。そのくせ医療費が膨大な金額になって困っている。もっとも、酒に絡んだ産業構造は車や建築と並んで日本の一方の骨格と言っていいだろう。酒産業を無くせば日本の経済そのものがおかしくなる。その代りアルコール性疾患が確実に増え、飲酒による犯罪も後を絶たない。酒気帯び運転で警察官まで逮捕されているのに酒の販売は続ける。酒で失敗したり酒で体を壊す人が溢れても辞めない。それは「自己責任」というなら煙草も自由にさせたらいい。

<今日のメモ>

★道路交通法改正案が出た-----来年6月から酒気帯び運転の行政処分は、呼気1リットル中のアルコール濃度0.25ミリグラム以上は即刻免許取り消し相当となる。
 また、改正道交法で免許取り消し後の欠格期間の上限が5年から10年に引き上げられたことを受け、酒酔い運転などは原則3年で、事故を起こした場合は3~7年と欠格期間を引き上げる。それにひき逃げとなったら10年ということでこれは仕方ないだろうな。

★粉飾決算---相場操縦事件で東証マザーズ上場の電気検査装置製造会社「オー・エイチ・ティー」が粉飾決算で証券取引法違反などで前社長石岡聖悟容疑者など3人を逮捕した。調べによると、石岡容疑者らは共謀し、2005、06両年の4月期連結決算で、最終損益(税引き前)がそれぞれ約2億1400万円、約1億1900万円の赤字だったのに、約1億円、約2億6700万円の黒字と偽った有価証券報告書を、06年は資金調達を行う際に虚偽の記載をした有価証券届出書を提出したという疑いが掛かっている。

 数年前、顔見知りの出版社社長(平河町・○○〇プランニング)が僕に見せてくれた書類(年度決算書)に腰を抜かしそうになった。なんと6枚あるではないか、これは何用、こっちは何用と説明までしてくれた。こんなことが大手を振って街を歩いてるんだとしみじみ思った。その後、社長はある信金から数万円の資金を借り入れた。全く信じられない。
 日本の監査機関はそこまで手が回らないようだし、調査も甘い。ホリエモンのライブドア事件が起こったとき、それほど驚かなかったのもそんなことがあったせいかな。日本で株を買うのもそんな背景があるなら極めてリスクが大きいと言える。今回の事件も氷山のひとかけらじゃないのかな。

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2008年12月 3日 (水曜日)

北陸の海の幸が届いた

 無二の親友というより、かけがいのない友がいる。職業は僧侶で富山県で住職を営んでいる。僕が言うのもなんだが、これほど人格のある人物はざらにいないんじゃないかと思う。聖人君子と言うつもりはない、昔はお互い東京に住んでいた頃はやんちゃしたり夜更けまで、、いや朝までよく遊んだ。と言っても彼は酒が苦手で飲みに行っても静かなもの、勧められればマイクを持って店内を静かにさせた。二人とも将棋が好きだったので夜更けまで将棋を指した思い出は数え切れない。冬場はストーブに掛けたやかんがチンチンと鳴き、外はシンシンと雪が降っていても全く意に介すことはなかった。
 その後彼は比叡山で苦行を積み生家の富山県の寺を継いで住職になった。離れ離れになっても心は常に通っている。僕にとっては特別に大切な友である。
 その友から今日の昼、北陸の海の幸が届いた。ゴッツゥでけえ上物の越前蟹やら、まだピクピクしてるんじゃないかと思うような海老である。つい20時間前まで富山湾あたりを泳いでたんじゃないかと思うくらい新鮮そのものの贈り物だった。
Ebityan  食いしん坊の僕は、もう夜まで待てなくて昼から海老をそのままんま口に放り込んだ。日本海の香りが口の中に溢れた。手元のお茶にすこし(?)焼酎を注いで飲んだ。もうたまらなかった。

  • <今日のメモ>
  • 富山湾の気嵐(けあらし)------ 昨年北陸富山を訪れた時も見ることができなかったので、いつか見たいと思っている「気嵐」が1日に見られたそうだ。
     早朝、海面から数メートルも水蒸気が湯気のように立ち上り海面が美しく白くかすむ、そして朝日を受けて黄金色に染まった岩がほのかに浮かびあがって実に幻想的な光景なんだそうだ。それは写真で見ただけでもよく分かる。
     「気嵐」は蒸発霧のこと。温かい海水と寒気の温度差で発生する。よく晴れた寒い日の日の出前後の短い時間にだけ見られるんだそうだ。北海道の十勝地方でも早朝の陸地でも発生する霧は、これに近い現象なんじゃないかと考えている。
     1日は富山市の最低気温は1・4度を記録。初霜、初氷を観測したとのことだった。海越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができる富山県高岡市の雨晴(あまはらし)海岸では、気嵐を狙う多くのアマチュアカメラマンが集まったようだった。去年、雨晴海岸では見そこなったので、次のチャンスを期待しよう。
  • 原油先物46ドル台-------2日のニューヨーク商業取引所の相場は、1月物が前日終値比2.32ドル安の1バレル=46.96ドルと2005年5月以来約3年半ぶりの安値で引けた。それにしても今年7月11日につけた取引途中の史上最高値は147.27ドルだったのがうそのようだ。なんと100ドルもの下げ幅となった。安くなるのは大いに結構だけど結局世界的な金融危機だけがお土産になった格好だ。日本の輸入原油はもう少し安いかもしれないが、税金が高すぎてピンとくるほど安くなった気はしない。マレーシアではリッター40円くらいだったっけ、非産油国はつらいね。
  • 名作ブーム?どうなってるのかな?-----今年の流行語大賞にノミネートされていた『蟹工船』、いまや昔の文芸作品がリバイバル的な脚光を浴びている。ところが他にもよく知られた『カラマーゾフの兄弟』などが大人の絵本として続々登場しているというのだ。それも絵本という割に文字の量が多く装丁なども重厚なんだそうだ。書店も名作コーナーを設けると言うんだからこりゃ本物かな。
     昨今、出版業界の不振が言われている。こういったアイディアで潮目が変わるのかな。そうだ、クリスマスプレゼントなんか良いんじゃないだろうか

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2008年12月 2日 (火曜日)

オオタカの幼鳥、無事に飛び立つ!

 今日はこの冬の最高気温が最も低かった。散歩しているとそれほどではなかったのは、少し体が寒さに順応してきたせいかな?

 先月27日のことだった。僕のお隣の町流山市立中央図書館で、窓ガラスに衝突して負傷したところを保護されたオオタカのニュースを見た。その後どうなったかなと気にしていたんだけれど、今日治療も終え無事に空に放されたとのことだった。オオタカは元気よく羽ばたき、近くの森に一直線に飛んでいったとさ。ということで、オオタカの幼鳥を描いてみた。(右)Ohtaka001

  • Jリーグにリストラの嵐------すごいことになってるね、東京ヴェルディが大量11選手にクビときいて驚いていたが、他クラブでもJ2岐阜はGK日野優ら15選手の解雇を発表、J2徳島もFW阿部祐大朗、MF玉乃淳ら15選手を解雇と決まった。同様にJ2降格が決まった札幌も10人が解雇とのことだ。金融危機がぼっ発した影響で経営の立て直しを優先するしかないんだろうか、それにしても、、残酷だな。
  • 上富良野の深山峠と言えば十勝連峰やラベンダー畑を一望できる抜群の景勝地、僕も二度ほどその美しさを確認している。
     その深山峠になんと50mの観覧車を作っちゃおうという業者が現れたそうだ。確かにもっと高いところから見れば景色も違うんだろうが、そのためだけにあのすべての景観をぶっ壊すのはナンセンスじゃないか。50mの観覧車と言うとあの付近相当遠くからでも確認できる、そっちの景色は台無しになるよね、何も好き好んで建てることはないだろうと思う。
     それにしても僕はあっちこっちに溢れている自動販売機、、あれ何とかなりませんか?本当に必要ないものだよね、なければないできっと誰でも事前に用意する習慣がつくと思う。良い習慣を身につけるのは悪いことではないと思いますがねぇ。

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2008年12月 1日 (月曜日)

Heavy Hitters (大物たち)

 今日は寒い一日だった。さすがに12月だね、夕方買い物に出かけたらもうコートに身を包んで、おまけにその襟を立てている人もいた。
 やっぱり朝晩はシバレるねぇ。千昌夫さんの歌に、♪こんな日はお袋の味噌汁が懐かしいなぁ、、ウップゥ、、というのがあったね。ほんとよく分かるヨ、「鍋料理」、「味噌汁」の季節になったのかな。
 昔々なんだけれど、「あなたはみそ汁の具で何が一番好き?」という大々的なアンケートがありました。奇妙に覚えてるんですが、なんとベストスリーは1位=大根にお揚げと葉物、2位=ワカメと豆腐、3位=なめこ、4位=シジミという順だった。個人的には意外だったですね、大根に葉ものの味噌汁はあまり好みじゃなかったからね。僕は海なし県で育ったから、どうしてもシーフードが好きです。

  • <今日のメモ>---Heavy Hitters
  • 新しい国務長官は?----世の中には<大物>がゴソゴソいるものです。今日のCNNニュースを見ていると、アメリカの次期大統領オバマ氏が選んだ閣僚たちは、スッゴイ大物ぞろい、テレビが<Heavy Hitters>と流していたくらい。この数週間、オバマさんがどんな組閣するかと話題になっていたからね。Hilary002
     オバマさんは若い分だけどうしても経験が浅い、そこでそれぞれの分野の大物に登場してもらって、この難局を乗り切ろうというのかも。これだけ揃えて結果が出なけりゃしょうがないでしょ・・・と言ってるようだ。
     なかでも国務長官にヒラリーさんが着任という記事が出ていた。すごいね、昔の東映オールスター映画を見るようです。(ちょっとばっかし、古いかなぁ、僕は流行語に選ばれた『アラフォー』じゃなくて、アラシックスだから仕方ないのよね)
  • 手口は知りつくし----エステとか美容整形でたまにこんな事件を目にするが、今回はちょっと違う。
     横浜市美容外科「菅谷クリニック」を経営していた医療法人社団「天道会」の理事長・菅谷良男容疑者(58)ら3人が詐欺容疑で逮捕されました。
     理由は診療報酬の不正請求。なんと彼は厚生省OBで、1987年秋から約半年間、保険請求の適正化指導を担当していたというから笑っちゃう。その上、知り尽くしたごまかしの手口をマニュアルにまとめて従業員に指導していたそうだ。大したたまげた。そういえば日本テレビの番組が3年くらいこの人を追っかけていたよね、なぜもっと早く捕まらなかったのかな?
     それにしてもこうした役人の話にならない悪辣な事件が起きるから、まじめに働いている一般市民の矛先はそっちに行くんじゃないのかな。
  • 裁判員制度の通知-----「オレに裁判員制度の通知が来たぞー!」とばかりにブログなどに公表している人たちがいるそうだ。中には自分の個人情報や顔写真まで入れちゃって満開の人もいるそうだ、大物ですね。どうなんだろう?そんな公開するほどのことじゃないような気もするけどね。幸か不幸か僕の家は二人とも音沙汰なかった。
     それにしても、この裁判員制度、日本人にとって『群盲象を撫でる』の世界なんじゃないのかな。無事に文明開化するんかいな。

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