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2008年11月11日 (火曜日)

山茶花梅雨に小春日和

 ラジオの天気予報を聴いていたら、気象予報士のお嬢さん(たぶん)が耳慣れない言葉を言っていました。「サザンカズユ」、、ン?なんだろうと思ってよく聞くと立冬を過ぎてからどんより曇りがちな天気が続き、時折シトシトと雨が降るのは「山茶花梅雨」Sazanka01というんだそうだ、知らなかったなぁ、勉強になった。春には菜種梅雨があるからその対抗語かも、、まぁ、冬の到来を僕たちに告げてるんだろう。なんとなく響きのよい言葉ですね。

 季節感あふれる「小春日和」というのもありますねぇ。日本は四季があるうえに、そもそも農耕民族として長い歴史を歩んできましたから『月』を見て生きてきた様子が感じられます。「小春」は陰暦でいう神無月の別称、今日の天気は12月上旬の気温とのこと、こんな初冬に向かう山茶花梅雨の日々に、春のような穏やかな日があったので「小春」と名付けたのかもしれません。良いですね、詩的で。

 山茶花で思い出しました。 昔のことで50歳未満の方はほとんどご存じないかな、山茶花究という名脇役さんがいました。3×3=9、これをそのまま芸名にしたというから…、森繁久弥劇団では亡くなった三木のり平さんと意気を合わせ、映画では東宝の社長シリーズ、駅前シリーズに数多く出演、かの黒澤明さんも芸達者な彼を重宝して使っていました。映画好きの僕は顎の張った彼を覚えています。最近はCS放送の「日本映画専門チャンネル」などで見かけます。

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